にわとりの怖い話
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どうも、将棋のルールは知っているにわとりです。
チェスはできません。
囲碁もできません。
さて、今回はにわとりの心霊体験についてです。
みさなんは心霊体験、または科学的には説明できないような出来事に遭遇したことはありませんか?
私はあります。
しかし、そんな心霊番組でよくあるような怖い体験はしていません。
直接は害のないような不思議な体験が少し語れるほどあるだけです。
今回は私のそんな不思議な体験の内の一つをご紹介いたします。
先に述べておきますが、私は霊感はありません。
なので、今まで何か嫌な感じがしたり場所によって寒気を感じたりということは一切ありません。
そして別に霊感が欲しいとも思いません。
霊感がある人に霊は集まってくるというので、
もし私が霊感MAXだったら死者にモテモテだったのでしょう。
すみません、生きる人間に、できれば素敵な女性に好かれたいです・・・
ではそろそろ本題に入ります。
これは私が実家で家族とテレビを見ていたときの出来事です。
季節はちょうど今くらいの時期、秋頃だったと思います。
その日は2階のリビングで母と妹の三人でテレビを見ていました。
時間帯は15時くらいです。
その時見ていた番組は心霊番組とは程遠いのほほんとした番組でした。
(何の番組かは忘れました)
テレビを見ている間は窓は締めていたのですが、扉は開けていました。
扉は引き戸タイプのものです。
分かりやすいように写真を。
こんな感んじの扉です
扉の向こうは階段となっています。
なんとなく撮ってみた写真ですが、異様に怖いですねw
気のせいでしょうか。
で、扉を全開とまではいかず、こんな感じに開いていたのです。
汚いなw
そしてこれまた怖い雰囲気が漂う写真となっております。
では、話に戻ります。
テレビを見ている間は上記のように少し開いた状態です。
誰も扉には意識していませんでした。
しかし、テレビを見ていてしばらくすると
扉が動く音が聞こえてきました。
ん?
と思い扉の方を向くと
扉がゆっくりと閉まっていきます。
え?
私はあっけに取られてその光景を見ることしかできませんでした。
結構重たい引き戸の扉なので風などの自然現象で閉まるはずはありません。
そしてその時家にいたのは私たち3人だけです。
誰かが2階にあがってくる足音も聞いていません。
私は扉が全て閉まり終わったと同時に家族の方を向きました。
母も妹も同じ光景を見ていたようで、え??みたいな顔をしていました。
ありえない、引き戸の扉が自動で閉まるなんて絶対ありえない。
特に嫌な感じがしたとか寒気がどうのというのは一切なかったのですが鳥肌が立ちました。あれが一体何だったのか、誰が扉を閉めたのかは今となっても謎なのです。
そして重要なことが一つ。
扉が閉まるということは、内か外に扉を閉めた何者かがいたということ。
外側から閉めたのならその何者かは部屋の外にいたのでしょう。
しかし、もし内側から閉めていたのだとすると・・・
私たち3人以外の何者かが部屋にいるということになるのです。
・・・おつかれさまでした
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