【デスエンドリクエスト2】理不尽さが大きく和らいで若干物足りなさがありつつもキャラデザは好き
前作がおもしろかったので続けて2もプレイしてみました。
前回記事:【デスエンドリクエスト】えちぐろ爽快バトルADVでおもしろい
今回の舞台はゲーム世界ではなく、現実の女子寮です。
ーあらすじー
主人公である東山まい(とおやま まい)は、日々アル中の父親から虐待を受けていた。唯一の希望は遠方で母と一緒に暮らしている妹「さなえ」とのメールでのやりとりであったが、1年ほど前から音信不通になってしまう。もうすべてがどうでもいいと思っていた まい だが、父親から殺されそうになった瞬間に感情が爆発し、父親を鉈で返り討ち(惨殺)にしてしまう。しかし、虐待の状態から正当防衛が認められ、母が死亡した後にさなえが預けられたという教会付属の女子寮(児童養護施設)へと入所した。しかし、そこにはさなえの姿はおろか、在籍していたという記録すら存在しなかった・・・
今作は、昼はアドベンチャーパート、夜は主にRPGパートと別れています。
昼パート
領内にいる生徒やメイドたちと話します。
一応すべてイベント扱いのようですが、すべての人物と話さなくとも物語は進められる(スキップできる)ようです。
選択肢は出ず、基本的に読むだけのパートとなります。
前作からキャラデザというか、キャラ絵がすごくすごく好みです。
みんなかわいい。
夜パート
前作のオデッセイ(オンラインゲーム内)にあたるパートです。
戦闘システムは、スーパーノックバックや敵乱入など新たな要素が追加されましたが、基本的には変わっていません。
モンストです。
敵さんも相変わらず気持ち悪い方々が多かったです。
また、新要素として突如として始まる鬼ごっこ(触れると即死シンボル)があります。
前作同様シンボルエンカウントですが、この黒い影に触れると問答無用でゲームオーバーになります。
説明文がだいぶホラーですが、慣れると普通に横を素通りしたり、他の敵とエンカウントすることで消滅させたりと全然恐怖がなくなります。
捕まってもコープスパーティーみたいなグロ描写があるわけではないので、少々パンチに欠ける新要素ですw
あと、これは賛否両論ありそうですが、選択肢をミスってゲームオーバーになった際に直前の選択肢からやり直す機能が追加されました。
うーん、なんと優しいことでしょう。
厳密にいえば前作もノベルパートでセーブが出来ていたので、身構えてセーブしまくっていたら失うものはなかったのですが、これはなんだか拍子抜けでした。
ゲームオーバーになっても特に恩恵はなさそう(前作はアイテムがもらえていた)なのも、少し残念です。
そして全体的にグロ描写も結構抑えられている気がします。(モットクレ
ただ、前作のキャラクターをそのまま使用できるというのは嬉しいポイントですね。
直接物語に関与することはなさそうですが、新規ボイスも収録されていて割と力が入ってそう?です。
ちなみに私はクレア>セリカ推しです。
前作は中盤以降、主人公(しいな)をパーティーに入れていませんでしたw
今作は若干百合チックな場面が多く見受けられますが、そういうのは大好きなので「いいぞもっとやれ」の精神で楽しんでいます。
素敵な同人誌とかたくさん描かれてそう・・・
百合・微グロ・微エロ好きな方にはおすすめのゲームですね。
もしかすると戦闘パートはおまけで、ストーリーがメインなのかとも思ってしまいましたが真相は風の中・・・(前作同様レベルがすぐ上がる)
では、おつかれろんり~!
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