趣味ゲーにわとり小屋

どうも、今冬が暖かすぎてまだこたつを出していないにわとりです。

このままいくとこたつなしでも冬を越えられそうです。

いや、でもやっぱりコタツムリに私はなる。

さて、今回は「笠原弥生事件」の動画コメントについてです。

ー

 

絶体絶命都市4

1番の衝撃・問題シーンである「笠原弥生暴行事件」

このシーンまでの経緯も含めて

実況中の動画をYouTubeにアップロードしたのが約10日前です。

 

 

おもしろくもなんともないただの胸糞シーンなので、

他の方々からたくさんの批判コメントをいただくと思っていたら、意外とみなさん自身の意見を率直に伝えてくれて驚きました。

ありがとうございます。

 

そしてそれらの意見を見ていると

やはり他の人もそう思うのか、逆にそういう考え方はなかったと

自分の中で更に思考や解釈が深まりました。

 

すべてのコメントに返信はしたいですが、

きっとふざけた内容のコメントもくるかと思うのでそれは無視していきますｗ

 

コメントの中では

あくまでこれはゲームだからこそそこまで深く考えて見れない

という意見もあり、

なるほど、確かに一理あるなと思いました。

 

そう、これはゲームなのです。

しかし婦女暴行は実際に現実の被災地でも起きている事件なので、軽視はできないのです。

私は。

 

それにゲームといえど物語を進めていると、各キャラクターに対する感情や愛着は湧いていきます。

もちろん悪党に対しては憎悪の感情も高まります。

なので、自分が好感を抱いていたキャラクターが急に死亡したり穢されたりすると全くの平気ではいられないのです。

 

映画もゲームも漫画もですが、

感情が揺さぶられない何も感じない物語や仕様はきっと面白くないです。

 

私は主人公の行動や思考と全く共感できなかったりすると

「もうこのゲームやめようかなｗ」と思ってしまいます。

まぁ明らかにとち狂った内容とかならば

むしろ先が気になってどんどん進めていくかもしれませんがｗ

 

その観点から見ると

今回の絶体絶命都市4の笠原弥生シーンはある意味成功です。

（いや、成功の仕方ｗ）

 

これだけ話題に上がるということは

それだけ人の感情を揺さぶった、熱くさせたということですからね。

 

これを「ゲームだから別に良い、問題ない」と割り切るのか

「ゲームだからこそ救えるように、ハッピーエンドにして欲しかった」と切望するのかで心の負担が大きく変わります。

 

私は後者だったので

このゲームの2周目をプレイする場合は気合を入れなければいけませんｗ

 

物語の中で健気な彼女と関わりながら

また後半あのシーンを見なくてはならないと思うと胸が・・・

 

一応少しずつ2周目もプレイしているのですが、

心の準備が追い付かなくてなかなか先に進めないｗ

 

最悪あのシーンは〇ボタン連打で流すというのもありますが、なんかそれも違うような気がして。

 

何度も言いますが、

選択肢、善悪ポイント等でこの結末を変えられたら良かったのに・・・

 

この何とも言い難いもやっとした感じはどうすればいいのか！

 

ゲーム内では笠原弥生を救う時間はたっぷりあったし

実は鍵も持っていたし、なんなら人も呼べたし

現実ならばほぼ確実にすべてが終わる前に救出できたはずなのです。

 

そう考えて「これが現実だったら絶対助けられてるし！」と自分を納得させるしかないのでしょうか。

いつもなら「これはゲームだからこそこんなことができるんだ」という逆の感じなのですがｗ

 

うーむ、もんもんとします。

 

2周目クリアできるのかな、私ｗ

 

では、おつかれろんり～！