【仁王2】クリア後感想:前作と比較して難易度とボリュームが・・

先日仁王2の2周目を無事クリアすることが出来ました。
仁王2は序盤こそ難易度が高いですが、中盤辺りでスキルさえ整ってくればゴリ押しが可能なので
総合難易度としては前作の方が高く感じました。
その理由として非常に大きかったのが勢力争い(選択)の「豊臣」です。
「アムリタを入手するたびに体力が回復する」
というぶっ壊れ性能が付与されているので、
このスキルと陰陽術の「奪霊符」を組み合わせるだけで落命率が一気に下がりますw
攻撃するたびに体力が回復するので、
余程無理をしない限りはゴリ押しで戦闘することが可能になるというわけです。
この組み合わせがあまりに強すぎて、PSがない私でもサクサクとミッションを進めることができました。
(奪霊符の効果時間も割と長めですし)
前作と比較して
今作はバフやデバフ、妖怪化(九十九武器)の効果が弱まっている傾向にあるとはいえそれでもある程度のバフデバフさえあれば到底倒しえない敵はいません。
なので、先述した通り割とサクッと物語を進められるのです。
そしてそこで問題となってくるのがゲームのボリュームです。
前作は難易度が複数用意されていて(3周以上可能)かつソロでのみ楽しめる無限獄というコンテンツがありました。
しかし、
今作の難易度設定は実質2つ(2周)のみで、無限獄のようなソロコンテンツもありません。
一応エンドコンテンツとしてレベルシンクというものもありますが、
正直そこで強い装備を入手したからといってどうなるわけでもありません。
だって今以上の難易度やミッションがあるわけではないんですもの・・w
前作でとてもお世話になった八尺瓊勾玉も入手できましたが、
正直セットスキルを発動させなくても今作は特段問題なく進められてしまいますw
また、特技(カウンター)ばかり使用して妖怪技はほぼ使用せず(誤発動のみ)2周目までクリアできてしまいましたし、
装備を鍛造したり強化することがあまりなかったうえに茶器の売却価格が高めの設定なので
お金も有り余ってしまいましたw
やることはもう終わってしまったのにこの多くを持て余してしまった感がすごいですw
最近の傾向によってきっと追加DLCでかさまし前提の作りなのでしょうが、それでももう少しなんとかならなかったものでしょうか(;´・ω・)
内容や仕様自体はおもしろいので、その点が非常に残念でした。
追加DLCが出るのはきっとまだ先になるのでそれまではスキルリセットでいろいろな武器を試して遊んだりするほかはなさそうですw
ちなみに2周目クリア時のステータスはこんな感じで
二刀を使用していました。
伊達政宗装備一式のために剛を上げまくっていましたが、結局装備を整える間もなく2周目が終わってしまいました。
プレイヤー側のインフレが凄まじすぎた説・・w
お気に入りはバフデバフを入れた状態で二刀の武技「水形剣」で気力の切れた敵をズバズバ切り刻むことです。
面白いほど敵をひるませながら体力を削ることができます。
マルチプレイ時によくフレンドと一緒に壁際でハメてたのが懐かしい(遠い目
ということで
仁王2は非常におもしろいゲームなのですが、現状としては前作と比較するとボリュームが割と少なめになっています。
なので、
今後のDLCに大期待です!
もしまだ仁王2を購入されていない方がいらっしゃいましたら、追加DLCが来る頃に購入された方が楽しめるかもしれません。
何度も言いますが、
仁王2のゲーム自体の内容やシステムは非常におもしろく、十分に楽しむことが可能です。
では、おつかれろんり~!
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