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【跳んで埼玉】真面目な場面もシュールで笑える良映画(BL)

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先日、フレンドから「跳んで埼玉」という映画を勧められたので観てみることになりました。

あらすじや内容を要約すると

東京都民がとりあえず埼玉県民や群馬県民をおもしろおかしくディスる物語です。

 

具体的には

埼玉県が海なし県と言われて迫害されたり、

通行手形がない状態で都内に侵入すると強制送還させられたり

ギャグ要素満載の東京万歳映画」となっています。

 

しかし幸いにも私はそのどちらの県・都市にも属していないので

この映画を見ることによる不快感もきっとない・・

 

と思っていたのですが、良く考えると

この映画を勧めてきた彼は紛れもない「東京都民」でした。

片や私は割と田舎県民。

 

これは遠回しに私をディスりにきたということも懸念されますし、

最近はやりのマウント取りだということも十分に考えられます。

 

ということで

友情の確認も込めてAmazonプライムで早速視聴してみました。

 

観終えた感想は

文字通り「非常におもしろかった」です。

 

私の性格は基本的にふざけていて

ギャグ系の漫画やアニメが大好きなのでこの映画はいいツボに入りました。

 

物語はラジオで聞く「東京都埼玉の都市伝説」を回想しながら進むのですが、

先述したようにその内容がぶっ飛びすぎていて、非常にシュールな展開が多いです。

 

そして何故かBL要素(割と強め)が全面的に出ていたりと

腐女子層に向けての配慮も欠かしておりません。

 

とはいえ、

BLを演じる方の片方は男装した女性だったので

BLが特に好きではない、耐性のない私でも観ていて特に思うことはなかったです。

しかし、

中盤辺りで「割とガッツリした本物のBL」が流れるので苦手な方は注意が必要です。

 

私はそのシーンを見た時ゾワッとしましたw

あれがGLだったらまだマシだったのに・・というかもっとやれ

 

そのほかには特に衝撃的なシーンはなく

シリアスなシーンも終始笑える楽しい映画です。

 

埼玉がイカ臭い玉とか呼ばれてて草が生え散らかります。

 

ただ、登場人物はすべて東京の地名(地区)によって人権が決まる映画なので、

実際に東京に住んでいる方や東京に詳しい方はより楽しめる映画だと思いました。

 

もちろん私のような田舎県民でも十分に楽しめる映画となっていますw

エンディングで流れるはなわが歌う埼玉ソングも面白かったですしw

 

ギャグ要素が好きな方や

最近笑い方を忘れた方にお勧めの映画です。

 

私は「跳んで埼玉」を勧めてくれたフレンドを無視して「ヘルボーイ」を観る予定だったのですが、

結果的に十二分に楽しめたのでこの映画を観て大正解でしたw

 

なお、フレンドの見下し・マウント説は未だ不明です。

 

では、おつかれろんり~!

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