主に趣味やゲームについて語るブログ

DMCダンテコスプレでUSJ⑦

Pocket

どうも、職場の後輩から誕生日プレゼントをもらったにわとりです。

誕生日を覚えてくれていたこと自体驚きです。

最近リア充まっしぐらな気がします。

さて、今回は引き続きダンテコスをしてUSJに行った記事です。

前回はゾンビが園内に出現する18時までの時間つぶしをしていたところまで書いていたのでその続きを書いていきます。

 

長く続いているこのUSJ記事も今回で最後となります。

 

いろいろと疲れて座ったり仮眠をとったりしていると、時間はいい感じの17時55分頃に。

 

外は日も落ちてきて肌寒くなっていたので、ゾンビが出る前にお手洗いを済ませておくことにしました。

 

ゾンビに驚かされて漏らすなんてシャレにならないですからね。

ネタにはなるかもしれませんが、どうせTwitterとかで

「ダンテがゾンビに襲われて漏らしてるなうwww」

とか晒されるに決まっています。

 

ある程度の危険予知能力がある私なので、この危機からは逃れることができました。

 

そしてお手洗いから出たとたん周囲がざわざわしだしました。

 

え?もうゾンビ出てるの?

 

と思ったと同時くらいに、トイレ入口付近の鉄格子の門が開きました。

 

ヴぁああああおおあおああ!!!!

 

 

ふぁ!?!?

 

なんかゾンビが園内に入ってきてるんですけど!!

 

てかそんなところから入場するのね!!

 

トイレから出た人ビックリするやん!!

 

など、いろいろツッコミ要素はあったのですが、

来る前から話に聞いていた以上に迫力(本気?)のゾンビたちがいました。

 

チェーンソウ(もちろん刃はない)でブンブン言わせながら歩く男ゾンビにしゃがれた声を出す女ゾンビもいれば、もともと声が高いのか叫んでもあまり怖い感じがしない女ゾンビ等、いろいろおいでました。

 

なんてこった。。。

 

/(^o^)\ナンテコッタイ←こんな顔文字もありますが、

バイオハザード風に語るなら「今はこの顔文字を使っている場合じゃない!」です。

 

とりあえず安全地帯(他の人の後ろ)に隠れてメニュー画面を開こうではないか。

 

一般女性客がキャーキャーと叫んでいるのもお構いなしにそそくさとその場を立ち去りました。

 

いやぁ、割と怖いww

 

しかし、私はコスプレをしていて一人でいたので襲われることはなかったです。

 

リアルな話をしてしまうと、ゾンビ側からしてもキャーキャー反応してくれるお客さんの方がやりがいがあるし、その方が盛り上がるからたぶんそういう人たちに標的を定めているのだと思いますw

 

実際女の人ばかり狙われていましたし・・・

 

合法的に女性を襲うことのできるこの職業。

 

くっ、転職したいぜ・・・!!

 

というのはさておき、いつまでも人の後ろに隠れていても面白くありません。

ゾンビが出てくると、園内でイベントがあるようなのでそちらに向かうことに。

 

ゾンビが町(園内)に表れると、警察の特殊部隊的な人たちも現れます。

 

バイオハザードに出てきそうなSWAT部隊?です。

 

 

 

こんな感じの格好をされてました。

もちろんコスプレ客でなくUSJスタッフですw

 

ヘルメットにマイクがついてるのか、遠くにいても声が聞こえてきます。

 

「おいおいおい!!ゾンビが生き返ったぞ!!」

 

「おい!早く出ろ!出るんだ!!」

 

「お前は何をしているんだ!!」

 

等々、臨場感あふれるセリフを吐かれていました。

 

部隊の人たちは喋り方が終始こんな感じなのでなんか笑ってしまいましたw

 

「こうなったらゾンビを倒すしかない!!伏せろおおお!!!」

 

ドゴーン!!!

 

と爆発したり演出も派手でした。

 

 

こうなったらってあなた・・・

最初から倒す以外に何が(ry

 

 

しかし一度だけ、

「伏せろおぉぉおお!!!」

と言った後、不具合か何かで爆発せずにシーンとする場面がありました。

 

ゾンビも少しして空気を読んで倒れ、部隊の人は何事もなかったかのように

「ここを早く離れるんだぁー!!」とか言ってましたが

こんなんもう笑いますww

 

珍シーンでしたw

 

これらの演出は、園内のいろんなところに檻のようなものが設置されていて、その中に人を閉じ込めてゾンビが中に入ってくるというものでした。

 

 

一応設定ではヘリコプターか何かに乗る場所みたいな感じでしたが、

 

完全にただの見世物小屋です。本当にありがとうございました。

 

 

ゾンビをいろいろ撮ろうとパシャパシャしていたのですが、

撮れた写真は

 

 

 

 

 

 

 

・・・。

 

 

どうしてこうなった。

 

ちゃうねん!!

お外は暗いしゾンビ動くし、撮りにくいねん!!

 

完全に言い訳です

 

 

ゾンビ以外にもよる限定のアトラクション(エルム街の悪夢、貞子、etc)もあったのですが、15歳未満禁止という文字にビビって、私は断念しました。

 

いや、というか時間がなかっただけだし?

あんな寒い中待つと風邪ひくし?

 

完全に言い訳です

 

にわとりは怖いのは好きですが、ビックリするのは嫌いなのです。

なので、ひたすら怖いものが置いてある通路をただ歩くだけのアトラクションとかがあればいいのになぁと。

 

話は変わりますが、夜になると声をかけられることが多くなりました。

 

暗くなると見えにくくなるのになぜ今なんだw

 

と思いましたが、

いっしょに写真撮って下さいと言われるのは嬉しいのでニコニコしていましたw

 

 

私の顔の掘りがすごいことになってますが、夜効果なので問題ない。

ちなみにこの方には「きゃんゆーていくうぃずみーぴくちゃー?」

と後ろから声をかけられました。

 

ちょっと英語違う気もするし、何より私日本人だしw

 

でも「カッコいいっすね!」と言ってくれたので好印象です(照

 

褒められたりおだてられたりするとすぐ調子に乗るのが私です。

 

この後すぐに、今度はアジア系の男の方(学生?)に声をかけられました。

「あ、あの!スミマセン。イッショに、シャシントッテクダサイ!」

 

礼儀正しいのと、片言でも日本語をしゃべって必死に伝えようとしてくれたのがとても好印象でした。

これだから外国人は好き!!!

 

その方は一緒に写真を撮った後お礼を言ってすぐにいなくなられたので、私のスマホで撮ることはかなわず、、、

 

惜しいことをしてしまったぜ・・・!

 

そしてそしてそのあと少しするとまた声をかけられました。

 

「写真一緒に撮ってもらっていいですか!」

 

有名人になった気分のにわとりですが、なんか逆に申し訳なくなって

「あ、全然いいですよ!なんかすみませんw」

 

とか無駄に謝っていました。

 

私何も悪いことしてないお(”ω”)ノ

 

 

二人ともすごく嬉しそうに

「めっちゃカッコいいです!ありがとうございました!」

と言ってくれました。

私も負けじと

「こちらこそありがとうございました!」ニコッ(よだれ

 

と挨拶を交わして別れました。

 

礼儀には礼儀です。

 

そんなこんなで園内をぐるぐる回って、もういいかな(疲れちゃったかな)と思ったところで帰ることにしました。

 

雨も降ったり止んだりだったので、本降りになる前に帰ろうという魂胆です。

 

最後までいると人の波に溺れてしまうので少し早めに出るのが吉、というのもありました。

 

実際私と同じ考えの人は意外と多く、園を出られている方が多くいました。

 

それでもきっと、最後の方に出るよりは幾分かマシだと思います。

 

そして園を出て、ホテルや飲食店が並んでいるところ辺りで

制服の高校生に声をかけられます。

 

「すみません!写真撮ってもいいですか!」

 

と、一人の男の子が。

 

そして周りを見ると目をキラキラさせた男の子たち。

 

私は察しました。

ーーーーーーー

 

おい、お前聞いて来いってww

いやwwお前がいけよw

まて、俺が行く!

いや、俺が!

いやいや俺が!!

いやいやいや!!!俺が!!

皆「どーぞどーぞ」

 

ーーーーーー

ってな流れがあったに違いない!!!

 

相手が学生であっても礼儀は怠らない私です。

 

「いいですよ(ふっ)」

「あ、マスク付けたままでもいい?(ふっ)」

 

学生になめられるわけにはいかないのです

 

すみません、嘘ですごめんなしゃい。

 

ちょっと疲れていたのと、相手が大勢だったのですこしビビってましたw

なので、少しでも自分を強く見せようと、はい、はい・・。

反省しています・・・。

 

「全然大丈夫っすよ!」

と言われたのでマスク(黒)をつけて学生たちに囲まれて写真を撮りました。

 

ここで自分のスマホでもいいですか?という気力は残っていなかったので、クールに去りました。

 

学生さんたちはきちんとお礼を言ってくれました。

 

先の人たちと比べるとそっけない態度でごめん、学生たち。。。。

 

私も緊張していたんだよ、申し訳ない。

 

とか思いながら電車で揺られていたにわとりでした。

 

ちなみに園内で声をかけられたのはすべて男性です。

 

女性と写真を撮ったのはすべて私から声をかけています。

 

つまり、男なんてそういうものです。

 

言い訳をすると、私は男の人が苦手な(怖い)のと、女の人の方がコスプレクオリティが高い傾向があったというのがあります。

なので女性に声をかけて写真を一緒に撮ってもらっていました。

 

しかし、これは正直ミッションにはならないですね。

 

ミッションというのはUSJで知らない人4人以上と写真を撮ってくることでした。

 

しかししかし、コスプレをしていたらこんなの余裕です。

 

しかも時期が時期で、コスプレしている人が多いので更に難易度が下がります。

 

これじゃミッション(修行)になりません。

 

どういうことかというと、もう、本当に楽しかったです。

 

全てにおいて楽しかったです。

 

USJがそんなに好きでなくても、一人でも全然楽しめました。

 

実際アトラクションとかよりもただ園内を歩き回ることの方が楽しかったですw

コスプレして周りから視線を浴びていたからかもしれませんが(変態)

 

一人で特段興味のない場所に訪れてみるのもいいものです。

新たな発見もあるし、ネタにもなるし、たぶんだけど強くもなれます(いろいろ

 

 

もしこの記事を読んで一人遊園地に興味を持っていただけたなら幸いです。

 

 

次の一人USJビジターはあなたかもしれません。

 

またいつか一人でどこかへ行くと思うので、

その際はお会いできるのを楽しみにしております。

 

では、おつかれろんり~!

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。