アニメ「ようこそ実力思考主義の教室へ」感想
どうも、よく水分を摂るにわとりです。
お腹がタプタプになります。
ドリンクバーは至高。
さて、今回はアニメ「ようこそ実力思考主義の教室へ」についてです。
ー
例のごとくAmazonプライム特典で無料視聴が出来るということで
「ようこそ実力思考主義の教室へ」というアニメを視聴してみました。
2017年に配信されたアニメだそうで、全12話の作品です。
以前からこの作品を知っていたわけではなく、
適当にアニメカテゴリーの中を漁っていたら面白そうだったので視聴しました。
視聴した感想としては
高校生の割に大人っぽい登場人物が多く、
そんなに大事でないことを大きく題材(問題)として取り上げてる感がすごかったですw
いやいやw
こんなん高校生のすることちゃうやんww
(たぶんお酒ではないです)
舞台は国が経営するエリート高校(島)なのですが、
そこの生徒たちは外部との連絡を制限されます。
島以外の友達、肉親、家族と連絡を取ることは禁止されていて、寮で生活することになります。
進学・就職率100%のエリート高校でクラスはA~Dに分けられています。
A組に近づくほど優秀な生徒が多く、D組は欠陥品と呼ばれる生徒たちのクラスだそうです。
えぇーw
エリート校なのに欠陥品クラスとかあるんだw
あれかな、わざと下を作って「ああはならないようにな」という戒め的な役割なのでしょうか。
そして生徒たちには毎月あるポイントが配布されるのですが、
そのポイントは1ポイント1円で島内でお金の代わりとして使用することができます。
原則この島内ではポイントで買えないものはなく、
ポイントさえあればテストの点数やクラス移転権なども購入することが出来ます。
何そのとんでも設定w
しかし、ポイント獲得の条件はクラス単位での判定となり
素行や点数によって大きく上下します。
生徒にとってはこのポイントが最重要で、
この学校から退学となることが死亡(実際は死なないし何をされるわけでもないw)くらいの感覚になっていますw
なーんか、こう、なんなんだろう。
個人的にはちょっと子どもっぽいイメージがするアニメですw
今まで人が死んだり殺し合ったりする作品を見ていたので
このアニメでは最悪退学なのか・・・となんだかしょぼーんとした感じですw
断じて人が死んだりするのが好きなわけではないのですが、なんとも設定が軽すぎるなとw
しかしアニメ化されるくらいなのだから、原作はきっともっと面白いのでしょう。
批判的なことばかり書いている私ですが、
なんだかんだで結構続きが気になるアニメなので、最後までそれなりに楽しむことが出来ました。
主人公がまず独特で、喜怒哀楽が全然ないですw
いつもやる気なさそうな感じですが、実は秘めたる能力を・・・
という、いかにも厨二の方々が好きそうな設定。
かくいう私もこういうのは大好物ですw
この声優さんと私の友達の声が似ているのはまた別のお話。
他にも個性豊かなキャラクターが多数登場します。
押忍番の鏡かな?w
そして巨乳の先生。
兄に認められたいツンツンヒロイン。
妹を蔑む兄(生徒会長)
この人の方が先生より偉いんじゃないかってほど偉そうにふるまっています。
生徒会長がそんなに偉い世の中なのかw
と、魅力的なキャラクターたちが
学級裁判みたいなものを起こしたり、無人島で1週間共同生活をしたりするアニメです。
ありきたりと言えばそうですが、
それでも続きが気になるのでついつい最後まで見てしまうアニメでした。
おすすめかと言われると微妙ですが、
つまらなくはないはずなので興味を持った方は是非ご視聴くださいませw
では、おつかれろんり~!
この記事へのコメントはありません。