私のお腹がまだ痛かったころ
どうも、真ん中っ子のにわとりです。
兄と妹が存在します。
架空ではないです。
さて、今回はお腹の痛みについてです。
ー
ついに、兄上のお子さんが生まれもうした!!
めちゃくちゃかわいいし、かわいいし
ほんともうかわいい。
抱っこしても大人しくて全然泣かない強い女の子です!
兄上は
「俺は絶対甘やかして育てない」
とか言っていましたが
「パパだよ~wぱーぱ、ぱーぱ。」
とか言って抱っこしていた姿を見る限り
絶対親ばかになるんだろうなぁと確信しました。
さて、そんなおめでたきことがあった2日後に事件は起こりました。
なんと、私のお腹が痛いのです。
お腹の中で何か尖ったものが暴れているようにキリキリと痛むのです。
定期的に。
これは・・・陣痛!?
いやまさか。
だって、妊娠するようなことは最近していないし、まったく心当たりもない。
というか私は男だ。
だとしたら、
なんなんだこの痛みは!!!
ー伯父さんとなった2日後の朝ー
「あー、良く寝た。昨日寝たのが19時くらいだったから・・・12時間くらい寝てたのか」
動画編集やらなんやらでオールで作業をしていた私は泥のように眠っていたのです。
そして朝起きて唐突にお腹が痛いことに気付きます。
「なにこれお腹痛すぎワロタ」
ということでトイレへと向かったのですが、全然治りません。
昨日めずらしくカツ丼を食べたのですが、もし仮にそれにあたっていたとしても腹痛が起こるのが遅すぎます。
なんなんだこの痛みは。
と、思いながらお腹を押さえていると
段々と楽になり、痛みがなくなりました。
「あー、良かった。でも何だったんだろ。まぁ治ったしスマホでもいじるか」
腹痛が収まった安心感から対人アプリ「コンパス」で遊び始める私。
「うわー、この人めっちゃ上手いなぁ。これはさすがに勝てな・・うぐっ!?」
奴が唐突に体内で暴れ始めました。
「なん・・だと?悲劇はもう去ったはずでは・・・!?」
あまりの腹痛に額に汗がにじみ、カタツムリのモノマネを繰り出す私。
「痛い痛いもうマヂ無理ビョーイン行く。いやしかしきっともうすぐ治まるはずだから、次の腹痛が来るまえにネットで症状を検索してなんとかしる!」
しばらくして私のもがき苦しむ姿に満足したのか、腹痛はどこかへと去ってくれました。
しかしその後また定期的に帰ってくるので、腹痛についてググることすらままなりません。
「くっ!万事急須、千利休!!私もここまでか」
と、一瞬諦めかけましたが
たまに来る「ロング無痛タイム」でネットを駆使し腹痛について調べました。
覚えているワード
- 慢性的なんたら
- 胃がん
- なんたらこうたら
- 原因
- ストレス
- 食生活
- 継続的な痛み(数ヶ月)
「やべぇ、何一つ参考にならんぞ。あ!そういえば確か正露丸があったはずだ。臭いけどあれを飲むほか助かる方法はなさそうだ」
お腹を押さえながら正露丸の瓶を空けます。
「くっさ!!!」
あまりの臭さに一瞬痛みを忘れましたが、すぐに我に返ります。
奴は決して私を逃してはくれないのです。
いや、せめてもう少し休む間を与えてクレメンス。
そしてなんとか正露丸を飲み込み、
これでさすがにもう安心だろうとブログ記事を書いていたのですが・・・
痛いのです。
全然治らんのです。
日曜日に病院に行くとか嫌だし、
行って変なことされるのもやだぁとか思いながら、痛さに耐え切れずオフトゥンに横になる私。
・・・
あ・・・れ?
痛くなくなったぞ?
右側面を下にするように横になると、嘘のように腹痛が治まりました。
「ふはははは!!!私の勝利だ!!!」
ということで
脳内で凱旋パレードを行いながら、横になって気分よく漫画を読んでいました。
やっぱりギャグマンガは面白いですね。
うふふふ・・ぐっ!?
「emergency!emergency!!」
まさか、また奴が現れただと!?
ふっ・・ぐ、うっ・・・・
↑リアルにこんな感じでした。
・・・
・・・
・・・
どれほどの時間痛みと戦っていたのでしょうか。
私は疲弊しきっていました。
もうどのようにしても腹痛が治りません。
「あー、陣痛ってこんな感じなのかなぁ・・・あ、そうだ。ご飯食べよ」
こんな痛みの中でもお腹は空きます。
だって、人間だもの。
炊飯器に保温していた白米のおかずは、先日購入していたピリ辛カルパスです。
カルパスなんて至極消化に悪そうですが
我が家にはもうそんなものしかないのです。
お腹を押さえながら
ギャグマンガを読みながらなんとか食事を行います。
傍から見ると「こいつ本当に腹痛いのか?」と思われそうですが、めちゃくちゃ痛いです。
しかし、ご飯を食べて少しすると・・・
今度こそ本当に腹痛が治ったのです!!
あんなに激しく波の早かった腹痛が嘘のようになくなりました。
普通の健康状態がこんなにもいいものだったなんて泣
お腹に何も入っていないから胃液が暴れている。
つまり何か胃の中に何か入れればそれが囮となって痛みはなくなるだろう。
というとんでも自論が正しかったようです。
なにはともあれ、これで安らかに眠ることができる!!
ということで
ゲームしたりスマホをいじったりする楽しい日々を過ごすことが出来ました。
めでたしめでたし
・・・その後しばらくして再び腹痛に襲われたのはまた別のお話。
程度はマシになったけどまだ治りません。
誰か助けて。
では、おつかれろんり~!
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