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【ウサギ島】大三島からウサギ島(大久野島)へ

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広島旅行2日目ということで

今回はウサギ島へと向かうことになりました。

※1日目はHIROSHIMA OUTRETS

 

ウサギ島の正式名称は大久野島といい

宮島同様、乗船しないと島にたどり着けません。

 

船乗り場は広島の忠海愛媛の大三島の2か所あり、

今回は大三島観光も兼ねて、しまなみ海道(橋)を渡って愛媛からの出航となりました。

 

まずは大三島を観光しつつで腹ごしらえです。

大三島は島ということで雰囲気が田舎チック(いい意味)で、

自然が多く、水路を流れている水がとても綺麗で目を疑うほどでしたw

 

そして何を食べようかなと

道の駅に車を歩いていると珍しいお店を発見。

 

イノシシカフェDAISHIN

 

お店の前にメニュー看板があったのですが・・

イノシシdeランチ!

イノシシのハンバーグと聞くとなんだかそそられますよね。

普段イノシシのお肉を食べることがないので

 

さすがイノシシカフェなだけあります。

店内もイノシシの絵や雑貨がたくさん置いてありました。

かわいいw

 

フードメニューは看板の3種+αのみのようだったので

デミオムライスハンバーグ乗せを注文してみました。

 

さすが愛媛です。

デザートにみかんが付いていますw

 

サラダに薄く切ったイノシシのサラミ(ソーセージ?)が入っていたのですが、

これがいい塩減で非常においしかったです。

 

ハンバーグ、デミソース内に入っているお肉もすべてイノシシなのですが、

まさかのサラダ内のお肉が一番おいしかったですw

 

ハンバーグとオムライスは若干薄味で

女性を意識している味付けなのかなと思いました。

 

私はもう少ししっかりとした味の方が好きなので、

味の評価でいうと・・・普通くらいかなぁw

 

サラダお肉>コンソメスープ>オムライス>ハンバーグ

くらいの順においしかったですw

 

ただ、珍しいものを食べることが出来たのでその点は満足です(*‘∀‘)

 

腹ごしらえも済んだので

メインのウサギ島へと向かいます。

船内には既にうさぎさんへの注意書きの張り紙が。

なるほど、予習はばっちりです。

(実は約5年ほど前に一度訪れていますw)

 

そして船に揺られること約15分。

無事ウサギ島へと到着しました。

 

船を降りるとそれはもううさぎがいるわいるわで

テンションがダダ上がりですw

 

エサに切ったにんじん(2本分)を持って行っていたのですが・・

やつらは意外と傲慢です。

人慣れし過ぎているのかエサを持っていると

写真のように平気で人の足の上に手をかけてきます(ワンちゃんがよくやるやつw)

 

にんじんを食べるときも

すべてを引っ張って持っていこうとするくらいの力強さなので、

しっかりとにんじんを持っておかないとそのまま持ち逃げされてしまいます。

(実際に何度も食い逃げされましたw)

 

さすが野生のうさぎです。

侮れません。

 

でもやっぱりかわいいw

 

カメラの枠内に最大何匹入るかなとチャレンジしてみたところ

14匹が限界でしたw

たまに喧嘩もしていましたが、そこそこ仲良く食べていたように思えます。

 

今でこそウサギさんパラダイスの大久野島ですが

昔は別名「毒ガス島」とも言われていて

地図上にも載っていない秘密裏の毒ガス実験島だったそうです。

 

そして現在でもその名残が至るところに残されています。

 

毒ガス装置の部品

いやにリアルですね。(当たり前)

 

廃墟

 

最早軽くホラーな感じですが

実際にこういった出来事もあったと頭の片隅に置いておいて・・

 

子ウサギちゃんに癒されましょう。

 

 

島内一のかわいこちゃん(主観)はこの白い子に決まりました。

異論は認めます。

 

島内をうろついているウサギはほとんどが大人のウサギなので

子ウサギを見かけるのは非常に珍しいことなのです。

しかもまだ人慣れしていないのか、

警戒心が強いのでエサをやることはもちろん近づくことすら困難です。

(運がいいとビビりながらエサを食べてくれますw)

 

この子はお母さんらしきウサギと一緒に木の下に隠れていました。

 

きゃわい~ww

 

そして島内を1周(約2時間半)して船乗り場に戻ってくると・・・

 

 

カップル?を発見しました(/ω\)

島内を1周しても寄り添っていたウサギはこの1組のみ!

最後にいいものを見させていただきましたw

 

こんな感じで島内の至る所でウサギさんが生活しているので

ウサギ好き、動物好きの方は是非一度足を運んでみてください。

 

おすすめの癒しスポットです。

 

では、おつかれろんり~!

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