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【防災対策】災害時に必要な30点以上の防災便利グッズ

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「いつか絶対に来る、30年以内には必ず来る」

と言われ続けている南海トラフ巨大地震の対策として防災グッズを購入しました。

実際に被災した人の話を聞いたり、ネットで調べて必要だと感じたものを一通り揃えています。

金額は後述しますが、決してお安くすむものではありません。

しかし、たとえ南海トラフが来なかったとしても、私達はいつどんな災害に見舞われるか分かりません。

なので、

もしもの時の為にこういった装備は一家に一つは用意しておくべきだと思うのです。

 

と、

 

そんな偉そうなことを言いながらも、実は今日まで我が家に防災グッズは存在していませんでした。

しかし今回、ちょうど母親の誕生日が近かったこともあり、防災グッズをプレゼントすることになりました。

 

「誕プレに防災グッズはどうなのか」とも思ったのですが、こういったものは自分自身ではなかなか購入しない傾向にあるという情報を入手したので此度はめでたき誕生日に(ry

 

ということで

今回購入した30点以上の防災グッズを紹介していきます。

※Amazonで購入したものと100均で購入したものを別に紹介しています。

 

Amazonで購入したもの

  • 災害用リュック60L
  • 非常用飲料水
  • 非常食(パン・ビスコ)
  • 簡易医療キッド
  • 携帯ラジオ(ライト)
  • 簡易トイレ
  • 防災頭巾
  • アルミシート
  • 簡易寝袋
  • 給水袋
  • 水を使わないシャンプー
  • 防刃軍手
  • 20徳ナイフ
  • 10mロープ

 

災害用リュック60L

今回のグッズはあくまで家族用のものなので、容量が大きいリュックを採用しています。

災害用セットで検索すると、災害時に必要なものがおおよそ詰め込まれた商品がヒットします。

そちらを購入するのが手っ取り早いのですが、中には100均で揃えられるものが多かったり、逆に自分が欲しいものが入っていなかったりする場合もあります。

なので、面倒でない限りは出来るだけ自分で防災グッズを選んで詰め込んだ方が総合的には安く、多く必要なものを集めることが出来るのです。

 

○リュックの感想

背負いやすくしっかりとした作りのリュックです。

さすがバックパック、登山用と謳っているだけはあります。

また、いろいろなところに収納スペース(ポケット)があるので非常に利便性に長けていると感じました。

 

 

非常用飲料水

今回は3つセット(367円)×2の購入です。

消費期限は5年なので、5年ごとに新しい水と交換する必要があります。

災害時は2L用よりも500mlの方が便利とのことなのでこちらを選択しました。

 

 

非常食

災害で心身ともに疲弊しているときは、美味しいものを食べて少しでも気分を紛らわせたいものです。

そういうわけで今回は、少しお値段は張りますが美味しいと評判の非常用パンを購入しました。

賞味期限は3年なので3年~を目安に交換しましょう。

3年間無事であれば美味しくいただきたいと思いますw

 

ビスコ

みんな大好きビスコです。

疲れているときはやはり甘いものが食べたくなりますよね。

子どもも食べられるうえに、余裕があれば他の人にも分けてあげられるのが○。

賞味期限は5年間です。

ちなみに、被災者の方の話によると

「非常食の他に飴があると非常に落ち着く」とのことだったので、大量の飴も一緒にリュックに詰め込んでおくと良さそうです。

 

 

簡易医療キッド

絆創膏やガーゼ、人に伝えるホイッスルなどの負傷事に必要な最低限のグッズが多く収納されています。

その割にはコンパクトで軽いので持ち運びが便利です(リュックの側面に引っ掛けられるくらいのポシェット)

 

そして何より嬉しいのが

「負傷内容ごとの応急処置の方法」が書かれた紙が同封されていることです。

学校の保健体育で一応習ってはいるはずですが、災害時のパニック状態で上手く記憶を引き出せる人はきっと少ないでしょう。

もちろん私もそんな自信は毛頭ないので、この説明書のありがたみが非常によく分かります。

 

 

携帯ラジオ(ライト)

単4電池3つ、手動発電、ソーラー発電、USB充電と4つの方法で充電できるラジオ兼ライト」です。

ラジオ本体に電力があれば、もちろんスマホの充電もできます(対応した充電ケーブルが必要)

これだけの機能を備えておきながら、先述した簡易医療キッドよりもコンパクトとなっています。

有能すぎないかしら、このラジオ。

災害時に即使用するためにセットで単4電池を購入しておくことをおすすめします。

 

 

簡易トイレ

災害時は電気も水も止まり、復旧するのに時間がかかります。

私は男なので最悪外でお花を摘むことができますが、女性はなかなかそういうわけにはいきません。

実際、災害時に困ったことランキングの上位に「トイレ」が挙げられているようですし・・

そういうわけでこちらの15回分の簡易トイレを購入しました。

便器に直接装着して使用するタイプですが、最悪便器がなくてもどうにか出来そうです。

なお、製品自体は意外と重いです。

 

 

防災頭巾

耐熱効果もある防災頭巾です。

収納性、性能、重さからこちらの製品を選択しました。

人間が一番に守るべき体の部位は頭なのです。

 

 

アルミシート

日よけや保温に仕えるアルミシートです。

アルミは広げたり動かしたりする際にカサカサと音が出てしまうようですが、こちらの製品は静音仕様です。

避難所ではカサカサ音が割とストレスに感じるようなので、静音仕様は重宝しそうです。

 

そして3枚セットで999円と安価かつこのコンパクトさ。

 

素敵な手書きのメッセージも付いていました。

なんてお優しいメッセージなのでしょうか。

とても嬉しいです、本当にありがとうございます。

付属の収納袋も大いに利用させていただきます。

 

 

簡易寝袋

寝袋が2つ入っていて、その収納袋には笛が付いています。

そしてやはり相変わらずのコンパクト具合。

2つの寝袋が収納されていてこの大きさです。

防災グッズはやはりコンパクト設計のものが多いのですね。

素晴らしい。

 

 

給水袋

先述した通り「被災時は水も電気も止まっている」のでこの給水バッグが活躍するようです。

水が支給されたとしても持ち帰るすべがなければどうにもならないのです。

ペットボトルを使用するよりも、多く楽に水を運ぶことが出来るのでおすすめです。

 

 

水を使わないシャンプー

こちらは生命維持優先度的には低いですが、やはり臭いや汚れはなるべく落として清潔にいたいですよね。

ただでさえいつもと違って気滅入ってしまう被災時では尚更です。

頭にシュッと振りかけて気分をリフレッシュしましょう。

 

 

防刃軍手

建物が崩れた時や物をどかしたりするときに必要になる軍手です。

普通の軍手よりも強度が高いので、ガラスや尖ったものに触れる際にも怪我をしにくいです。

 

 

20徳ナイフ

便利な20機能が1つになった20徳ナイフです。

非常に便利なのですが、各機能を引き出す際に非常に力がいる(硬い)ので力のない女性や子供は苦労するかもしれません。

というか私も苦労しましたw

もう少し引き出しやすければいいのですが、この機能性とお値段なのでそこは我慢します。

 

 

10mロープ

救助する際される際に必要となるロープです。

物に巻き付けて引っ張ったり、その他の用途にもいろいろと使用できそうですね。

軽いかつ巻いた状態だと非常にコンパクトで場所を取らないので、リュックのサイドポケット等に入れておくと良さそうです。

 

以上15点がAmazonで購入した防災グッズです。

 

お値段:合計27,904円

 

今回は複数人を対象にした防災セットなので少々お値段が張っています。

非常食を安いものに変更したり、あまり必要だと思わないものを除外したりすることでもう少しお安くできそうです。

 

さて、お次は100均でも購入できる防災グッズの紹介です。

 

100均で販売されているもの

  • 耳栓
  • アイマスク
  • マスク
  • タオル
  • 除菌シート
  • ボディシート
  • 電池
  • マッチ
  • スマホ充電ケーブル
  • カイロ
  • うちわ
  • 簡易ナップザック×2
  • ラップ
  • カッパ
  • 靴下
  • 緊急用靴(250円)
  • 割りばし
  • 紙コップ
  • ゴミ袋
  • ガムテープ
  • メモ帳・ペン(家の)
  • ポケットティッシュ(家の)
  • トイレットペーパー(家の)

※写真の中には100均で購入していないものもありますが、上記リストのものは基本的に100均で入手可能です。

合計:約2,500円

 

こうして見ると

防災グッズは意外と100均で揃うものが多いんですね。

(100均では購入できないものをAmazonで購入しました)

ここでは紹介していませんが、下着類も一緒に入れておくとよきです。

 

では、最後に今回揃えた防災グッズのお値段を計算してみましょう。

 

27,904円(Amazon)+2,500円(100均)=・・・

 

防災グッズ合計 約30,400円

 

結構いいお値段となりましたが、Switchよりは安いのでよしとします(え

 

ちなみに、それらをリュックに詰め込むとこんな感じになります。

それなりの量を詰め込んだので、やはりというか当然重いですw

しかし、リュック自体はしっかりしているのでちぎれたり背負っているときに変な痛みがあったりはしません。

隣のナップザックには緊急用(家からの脱出・怪我時)グッズをまとめて収納しています。

 

おそらくこれだけのグッズがあれば、状況にもよりますが災害時に極端に困ることはないはずです。

家に居るときは寝ている時間が一番多いので、防災リュックは枕元に置いておくようにしましょう。

 

あともう一つ大事なのは

被災時や緊急時に集まる場所を家族と共有しておくことです。

「○○学校のプール側」等詳しく決めておくと合流しやすいかと思われます。

 

さて、今回これだけ防災グッズを用意しましたが、もちろん被災しないことが一番です。

もしそうなったときの保険・お守りとなるのが今回紹介した防災グッズとなるのです。

 

なので、もしまだ防災グッズを用意できていない方は

余裕があるときにいつかいつかと先延ばしにせず、なるべく早めに用意しておきましょう。

 

もしもの時に自分と大切な人を守れるように。

 

では、おつかれろんり~!

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