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初めてのマッサージで全身もみほぐされた結果

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先日、人生初のマッサージ店への突入に成功したのでそのレポートをSSとして書いていきます。

 

ーマッサージ店前ー

ここが、あの伝説のマッサージ屋さんか・・・ゴクリ。

 

ガチャ

 

私「すみません。予約していた者です」

 

初老男子「あぁ。靴を脱いでこちらの席にお座り下さい」

 

私「は、はい」

 

初老男子「あ、靴はそのまま置いてて結構ですので」

 

私「はひ!」もたもた

 

私(黒いところってあそこでいいのか?)あたふた

 

初郎男子「・・・こちらへ」

 

私(ひぃ!!)

 

私(なんなんだ、この緊張感は!私はただリラックスしに来たはずなのになぜこのような目に!というかあの人の霊圧がすごすぎてなんか怖い)

 

その黒いシートにてサインやらなんやらを済ませる。

 

女性「本日指名いただいたサクラです。こちらのベッドへどうぞ」スタスタ

 

私「はい」スタスタ

 

サクラ「着替えられますか?」

 

私「あいえ!このままで!」

 

サクラ「かしこまりました。では、ベルト、腕時計、ポケットの中のものをすべてこちらのカゴへお入れください」

 

私「はい」

 

サクラ「・・・」

 

私「・・・」カチャカチャ

 

私(なんか女の人の前でベルト外すのってマッサージって分かってても何かドキドキするというか、いかがわしい気持ちになってしまわなくもないような。いや、これはきっと初めてだから緊張しているだけであって私はきっと正常なはず!)

 

サクラ「マスクは外されますか?」

 

私「いえ!このままで大丈夫です!」

 

サクラ「では、こちらへうつ伏せになって下さい」

 

私「はい」

(このくぼんだ所に顔をハメ込んだらいいのかしら?)ずぼっ

 

サクラ「では、始めます」

 

私(やべぇ。マスクしたままうつ伏せでなんかクッション?みたいなのが当たってかなり呼吸がし辛いし喋りにくい。しかし今更やっぱりマスク外しますなんて言うのは末代までの恥だし、ここは我慢一択か)

 

サクラ「ここに来られるのは初めてですか?」もみもみ

 

私「ふがふがふがふが」(はい、初めてきました)

 

サクラ「他にこういったお店に他に行かれたことは?」

 

私「ふがふがふが」(いえ、初体験です)

 

サクラ「では、初めてなので優しく揉みますね」もみもみ

 

私(さっきから会話がいかがわしく聞こえてしまうのは私だけでしょうか)

 

サクラ「・・・」もみもみ

 

私「・・・」ビクンッ

 

サクラ「・・・」もみもみ

 

私「・・・」ビクンッ

(そここしょばいねん!!!)

 

サクラ「・・・」ガシッ

 

私「!?」

 

サクラ「・・・」ユッサユッサもみもみ

 

私(まさか、この私がうつぶせのまま肩を持たれていいようにユサユサされているだと!?割と激しい気がしなくもないが・・・気持ちいい)

 

サクラ「・・・」ユッサユッサ

 

私(あぁあ・・いやちょっと待って。なんか異様に股間が擦れてこれは・・・よろしくないやつだ。マッサージで感じてるなんて思われたらもうお嫁にいけないし、いや、そもそもマッサージ自体に感じてるのではなくて、揺さぶられることによる二次被害というか)

 

サクラ「・・・」ユッサユッサもみもみ

 

私(くそっ!!精神集中だ!!きっとこのあと「仰向けになってください」と言われるに違いない!そうなった時に例のモノが戦闘状態になっていたら私はいろんな意味で終わってしまう。確か、こういう時は足の指先に意識を集中して血をそっちに持っていけば・・・!!)

 

サクラ「・・・」もみもみ

 

私(ふっー!ふっー!!)

 

サクラ「今度は仰向けになってください」

 

私(来たか・・・!)スッ

 

サクラ「・・・」

 

私「・・・」

 

サクラ「・・・」もみもみ

 

私(セーフwww)

 

サクラ「・・・」もみもみ

 

私(これ、帰ったら絶対フレンド達に報告しないと。 ・・・あかん。既にもう笑ってしまいそう)

 

サクラ「・・・」もみもみ

 

私「!!」

(マッサージっておっぱいまで揉まれるのか!正確にはおっぱいやや上だけど、なんか、なんか笑ってしまいそう)

 

サクラ「・・・」もみもみ

 

私(いや、これもうたぶん私今笑ってるわ。もしマスクがなかったらマッサージされながらただにやけてる変態やでこれ)

 

サクラ「そういえば」

 

私「!?」

 

サクラ「指名予約のことなんですけど」

 

私「!!」

(例の受付の人を困らせてしまった件か!)

 

 

~電話予約回想~

 

私「○日○時に予約したいのですが」

 

受付「はい。指名はございますか?」

 

私「噂で物凄く上手な人がいるとお聞きしたので、その方でお願いします」

 

受付「え、えっとー。名前とかは・・・?」

 

私「うーん、分からないです」

 

受付「性別は・・・」

 

私「うーーん。分からないです」

 

受付「・・・」

 

私「・・・」

 

受付「指名が一番入っている者でよろしいでしょうか?」

 

私「OK牧場」

 

~~~~~

 

サクラ「もしよろしければ次回以降はアプリや公式サイト等でどの時間帯に誰がいるか等載ってますので~うんぬんかんぬん」

 

私「はい、分かりました。すみません」

(絶対裏で私の噂立ってるやつやん)

 

サクラ「・・・」もみもみ

 

私「・・・」

 

サクラ「スポーツとかされないんですか?」もみもみ

 

私「あ、えーと。子どもたちと鬼ごっこしています」

 

サクラ「あらあらwご自身のお子さんですか?」もみもみ

 

私「いえ、人の子です」

 

サクラ「人の子・・・」もみもみ

 

私「学童保育で子どもたちと遊んでいます」

 

サクラ「あ、なるほどw子ども達すごく元気ですよね~」もみもみ

 

私「はい~。特に男の子がやんちゃで言うこと聞いてくれなくてw」

 

サクラ「外はまだ熱いですし、大変そうですね~w」

 

私「です~wでも子ども達に元気と若さをもらって頑張ってますw」

 

サクラ「若さって言ってもお兄さん十分若いじゃないですか~w」

 

私「いえ~w○○歳なんで若くないですよ~w」

 

サクラ「あー・・・微妙、ですねw」

 

私「ふへへへw」(なんやこいつ

 

 

~~~~~~~~

 

 

と、そんな感じで

仰向けになってからは割とフレンドリームードで楽しく?おしゃべりしながらもみもみしていただくことが出来ました。

 

お店を出た後は体全体がすごく軽くて「行って良かったなぁ」と思っていたのですが、帰宅したあたりから首と肩のダルさが尋常じゃなかったですw

これはマッサージしてくれた人の腕とかよりも、私の体質的なものだと思われます。

 

首のリンパを優しめにぐりぐりしてもらったのですが、そうすることで人によっては頭が痛くなったり怠くなったりするそうです。

まさに私はそっちの人種だったようですw

 

今回は全身のマッサージだったのですが、

もし次回またマッサージへ行くことがあれば今度は別のお店で上半身のみ(主に首肩)をお願いしようかと思っています。

 

パソコンとスマホをやめるのが一番なのですが、そういう訳にもいかないので・・・w

 

では、おつかれろんり~!

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