学童保育のお手伝いに行った結果
先日、人手が足りないから是非手伝ってほしいということで、※学童保育のお手伝いをすることになりました。
※学童保育とは小学校低学年の子どもたちを学校授業終了後に預かることです。地域によって預かる時間や学年は違うようですが、基本的に親の仕事が終わる(夕方)までお預かりをしている模様。
そしてまずは見学と称して子供たちのいる部屋へと案内されたのですが・・・
もうほんとすごいです。
部屋に入った途端、
みんな新しいおもちゃでも見つけたかのように私のもとへと集まってきました。
そして間髪入れずの質問攻めです。
何でいるの~?誰~?
新しいせんせ~?
名前なんて言うの~?
何歳~?
男なの~?女なの~?
鬼滅の刃知ってる~?
お、おぉう。
子どもが無邪気だというのは知っていましたが、まさかこれほどまでとは・・・
来る前は「警戒されて仲良くできなかったらどうしよう」と少し心配していたので、これは嬉しいサプライズ?でした。
子ども達にも他の先生たちにも、
何故か私が見学に来ることが伝わっていなかったようですが、元気な子供たちを見ると全然気になりませんでした(え
以下私と子どもたちのやり取り
男の子「ドラマに出てきそうな先生だー!」
私「どういうことやねんww」
男の子「ちょっとだけ○○(俳優)に似てる!」
私「え!?ほんと!?ありがとー!!」(○○って誰だろ)
女の子「芸人の、あの人に似てる~!」
私「あの人って誰かな~?」
女の子「うーん・・・名前は分からん!」
私「えぇw」
女の子「あやとりできるんだよー!これ飛行機、兜、ネクタイ、馬のしっぽ・・」
私「しゅげー!!!」
女の子「これ自分で作ったブレスレット!」
私「ほぉあああ!!すごい!お上手ぅ!!」
男の子「このキャラの名前な~んだ!」
私「お!それは伊之助だね!」
男の子「発音が違う~!伊↑之助だよー!」
私「ひょえーww」
男の子「白髪抜いてあげるー!」ブチッ
私「おほぉ!?」
別の男の子「オレも抜くー!!」ゴシャゴシャ
私「ちょ!せっかくセットしてるのに!」
男の子「おらぁ!!」髪鷲掴み
私「んあぁあああ!!」
女の子「ダメー!目に手が当たって危ないよ!」
私(あぁ。なんて優しい子なんや)
という風な感じで、私氏はどうやら子どもたちには好評の模様。
子どもっていいなぁ。
大人になってもその素晴らしいコミュニケーション能力があれば、君たちは何でもできるし、何にでもなれるよ。
これから段々と礼儀や社会を知っていくことになりますが、いい意味でその無邪気さをなくさないでほしいと思いましたまる
そして結局今回の記事で私が何を言いたかったのかというと、
子ども達はめちゃくちゃかわいいということです。
変なことを言われても髪を引っ張られても、かわいいものはかわいいのです。
まだまだ駆け出しですが、これから名前を覚えてより仲良くなれるよう楽しみながら頑張っていきます!
では、おつかれろんり~!
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