【働かないふたり】名言・名場面集④
今回は漫画「働かないふたり」の13～14巻内の名言・名場面集を紹介していきます。
まずは13巻からです。
「なにもしないってけっこうしんどいですよね」
守の母の知り合いである、引きこもりニート息子君をインドに誘っているシーンです。
なにもしていないっていろいろプレッシャーできっと考えることも多くなるので、セリフの通り、精神面においてはなかなかに堪えるものがあるのかもしれません。
ただ、私は割と自由な期間が多かったほうですが、なにもしていないことをしんどいと思ったことはありませんｗ
しかし、時間だけがあってもやる気と体力は落ちていくので何をするのも億劫になってしまうことはありました。
「彼ピッピ」
流行りに乗ってなんでもピッピを付けて呼称する春子。
しかし犬の糞に対しては・・・
くそ。
笑いましたｗ
「人間なんて動物から見りゃ全身ハゲ」
父親がハゲていることで、自分も遺伝的にハゲるのでは・・・と心配している丸山。
それに対して「動物と比べると頭髪のあるなしなんて大した差じゃない」と答える守。
確かにそうかもしれない。ただ、それはあくまで動物と比較してなので、人間界では・・・ｗ
「すね毛が濃いぶんお前の方がイケてるかもしれん」
草。
「できる男は迷わない」
例のごとく丸山に会うために定期的にAVコーナーへと通う友晴君。
あまりそういったものに興味はない彼ですが、一応は悩んでいる模様。
そこへ丸山が来て助言をします。
丸山「できる男は悩まない。借りちまえよ 両方」
これがAVコーナーでなければカッコいい感じになる？のですが・・・ｗ
友晴（うわだっせ カッコつけてカッコ悪い）
まさにその通りだと思いますｗ
「ただオレが傷ついただけ」
ゴルフの話になり、春子や倉木さんもゴルフをやってみたいとのこと。
ただ、家から出るのは嫌ということで、守が丸山をゴルフ場に見立てて遊ぶことを提案します。
守「丸山のケツがクリーン、ケツの穴がカップだ」
春子・倉木「やだ、汚い」
守「オレもやだ」
丸山「ただオレが傷ついただけ」
提案者の守もまさかの拒否。
丸山は特に何も言っていないのにただただ傷つきましたｗいいキャラしてますねｗ
「子供に腹立つの普通」
無職で体を鍛えることに特化したおじさん（ユキの父）が、知り合いの子育て相談に乗っています。
彼女は子供があまりに思うように行動してくれなくて、嫌になったり手が出そうになったりするようです。
そんな彼女に「それは普通だよ」と返すおじさん。
クマと戦って厳しい修行をこなした彼でさえも、子育ては大変だったそうな。
私は子どもがいないのでリアルな想像ができませんが、きっといつか子供が出来た時にこのシーンを思い出します。
「人のためにできた傷でしょ。それって一番カッコいい傷だよ」
ユキ父がまだ未婚で山で修行をしていた時のこと。
顔に大きな火傷がある女性（後のユキ母）と出会います。
ユキ父は彼女から、この傷が出来たのは「幼い頃、母のためにからあげを作ろうとした際に油を被ってしまった」ことだと聞かされます。
それに対して「人のためにできた傷でしょ。それって一番カッコいい傷だよ」とユキ父。
彼女の母親は「自分のせい（自分のためにからあげを作ったせい）で娘が怪我をした」とひどく嘆き、それを見た彼女もまた「自分のせいで母親を悲しませてしまった」と思っていたので、この一言によって大きく救われたようです。ユキ父イケメン説。
お次は14巻です。
「オレたちの無職生活も休みの大きな前借りかもな」
これは確かにそうかもしれませんねｗ
無職であるとしても、絶対いつかは働くことになるのです。
その際に今まで働いていた人よりもお金が少ないので、アリとキリギリスみたいにならなければよいのですが・・・ｗ
「耐えることと努力は別」
なるほど！
「耐えることと努力することは別」
耐える努力もあるとは思いますが、耐えと努力を混同するのは危険とのことです。
哲学的な名言ですね。
行き詰ったら自分一人で抑え込まず、時には人の力も借りてみましょう。
「これが戦争なら終わってたぞ」
守の部屋に遊びに来た丸山ですが、そこには誰もいない模様。
部屋内には謎のバナナや箱が置かれていて、何かしらのトラップが仕掛けられていることは目に見えて分かります。
そして考えた末に丸山の取った行動は・・・
守「これが戦争なら終わってたぞ」
確かにｗｗ
ということで今回は漫画「働かないふたり」の13～14巻の名言・名場面集を紹介しました。
15巻以降は次の記事にて紹介します。
では、おつかれろんり～！
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