【働かないふたり】名言・名場面集⑤

今回は漫画「働かないふたり」の15~17巻内の名言・名場面集を紹介していきます。
まずは15巻からです。
「友達以上恋人未満」
丸山は高校時代に同じ好きな子に3回告白して3回フラれた過去を持っています。
学生時代の丸山は恋愛において割とがっついていたようで、その子とは別の子に告白した際もフラれてしまったようです。
女の子「丸山君のことは好きだけど、友達以上恋人未満なの」
それに対して丸山は・・・
丸山「つまりオレ達恋人以上の関係だね」
さすがにポジティブシンキングが過ぎると思いますが、この思考は是非とも見習いたいものですw
「わからないのは怖いからね」
「人間分からないことは怖い」というのは確かにそうだなと納得しました。
良くも悪くもオープンにしているとその人がある程度どんな人かがわかるので、少なくとも「分からない」という不安は払しょくされます。
何でもかんでも包み隠さず話すまではいかなくとも、自分を知ってもらうために少し心を開くのは大事なことなのです。
「たいがいのことは筋肉で解決できる」
ユキ父の言う通り大抵のことは筋肉(体)があればなんとかなります。
人間の心と体は繋がっているので、体を鍛えると自然と心(精神)も強くなるのです。
何かに悩んでいる方は、自身を持つために、考え方を変えるためにもまずは筋トレを始めてみてはいかがでしょうか。
「弱くて優しい奴の人生は過酷だぞ」
子どもに優しく育ってほしいと言った親に対してのユキ姉の発言です。
上記の通り、ただ優しいだけだといいように使われて、都合が悪くなると悪者にされてしまう悲しい世の中です。
ということはつまり、強い人が優しくなる方が順番的にはいいのかもしれません。
・・・もともと強い人なんて稀にしかいませんがw
お次は16巻です。
「笑うなよ」
丸山、守、遠藤参加の合コンにて盛り上がっている最中です。
男女とも打ち解けてイイ感じになったので、また来週もみんなで飲みに行こうという話になったのですが・・・
丸山の「来週は母親の誕生日だった」発言で爆笑した女性陣に守がブチぎれます。
家族思いは素晴らしいことで、笑うことでもないとは思いますが
このいい雰囲気の場で守がブチギレたのには、さすがに私も少し引いてしまいましたw
いつもの守なら笑いながら、それとなく否定したり丸山の肩を持ったりするとしますが・・・今回は珍しいシーンでした。
お次は17巻です。
「本当の親」
妹の春子より「もし捨て子だったら本当の親に会いに行く?」と問われた守。
それに対して
守「ニートのオレたちを養ってくれる父さん母さん以外に親なんていねぇよ」
かっけぇんす!!
でもニートw
「今やれないことは昔もできないぞ」
青春時代にいろいろとやっておけばよかったと嘆く丸山に対して
「やっとけばよかったことは今からでもできるぞ」
「今やれないことは昔もできないぞ」
と、名言を吐く守。
名言中の名言ですが・・・もうやめて!丸山のライフはゼロよ!!
「憎しみーー!!」
春子被弾時のボイスに草。
「嫌なことからはどんどん逃げてもよかったなぁって」
嫌なことからはどんどん逃げてもいい。
しかしその理由が「めんどくさい」だったら逃げてはダメ。
大事なことはめんどくさいこと。
なるほどなるほど。
かなり的を得ている名言だと思われます。
大抵何かを諦めたりやめたりする要因は「めんどくさい」ですもんね。
つまり、裏を返せば世の中には逃げられないことが多く存在するということです。世知辛い(´;ω;`)ウッ…
ということで今回は
漫画「働かないふたり」の15~17巻内の名言・名場面集を紹介しました。
18巻以降は次回の記事となります。
では、おつかれろんり~!
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