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【モンハンサンブレイク】実質最高ガード性能は12+α?新スキル「煽衛(せんえい)」検証

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今回は新スキル「煽衛(せんえい)」についてお話します。

 

煽衛の効果は「大型モンスターに狙われている間のみ、プレイヤーのガード性能・回避性能が上がる」というものです。

主にソロでの狩猟時(マルチでは陽動スキル必須)に活躍しそうなスキルですね。

 

自分がモンスターに狙われているかどうかは、体力バー上部のバフマークで視認可能です(発動時には通知も決ます)

オトモや他の味方にモンスターのヘイトが向いている場合は効果が発動しないので注意しましょう。

 

今回はそんな煽衛スキルの「ガード性能効果」に焦点を当てた記事となります。

ランサーの方は一読必見、そうでない方も是非ぜひご覧になって下さいませ。

 

まずはじめに、煽衛とガード性能のスキル説明欄に書かれている「ガード時の威力を軽減する」という文章を見比べてみましょう。

 

煽衛スキル説明文

 

ガード性能スキル説明文

どちらのスキル説明文もほぼ同じ内容になっていますね。

煽衛にはスタミナ消費量についての記述はありませんが、説明文から察するに防御時の性能はおおまかに

 

煽衛1=ガード性能1

煽衛2=ガード性能3

煽衛3=ガード性能5

 

という認識で問題ないでしょう。

 

一応確認のために実際にラージャンの一部攻撃にてガードひるみを試してみたところ、

 

煽衛3 →  ひるみあり

ガード性能5 → 同ひるみあり

煽衛3=ガード性能5

 

煽衛2(ガ性3)+ガード性能3 → ひるみなし

煽衛3(ガ性5)+ガード性能1 → ひるみなし

煽衛2+ガード性能3=煽衛3+ガード性能1

=ガード性能6

 

という結果になりました。

 

上記動画は「煽衛2+ガード性能3=実質ガード性能6」の状態でのガード場面です。

これらの攻撃はガード性能が5であればガードひるみが発生するのですが、合計ガード性能が6だと全くひるむことはありませんでした。

 

このことから

「ラージャンは実質ガード性能が6以上あればガードひるみなしで快適に狩猟できる」ということになり、煽衛(ガード性能)の認識も大方間違っていないことが分かります。

 

※追記

ガード性能のガード時のひるみ軽減(防御)性能は1・3.5・と奇数レベルで上昇します。

  • ガ能1・2:攻撃の威力をわずかに軽減
  • ガ性3・4:攻撃の威力を軽減
  • ガ性5:攻撃の威力を大きく軽減

 

なので、例外として

【煽衛1(ガ性1)+ガード性能1】はガード性能2ではなくガード性能3相当の威力軽減(スタミナ消費軽減除く)に、

【煽衛2(ガ性3)+ガード性能1】はガード性能4ではなくガード性能5相当の威力軽減(スタミナ消費軽減除く)となります。

つまり

煽衛1+ガ性1≠ガ性3

煽衛2+ガ性2≠ガ性5

この2例はちょっとお得な足し算になるのです。

 

そして次に、

今度はマガイマガトの尻尾突きにて、同じくガードひるみを検証してみたところ

 

煽衛2(ガ性3)+ガード性能5=ガードひるみ(大)

煽衛3(ガ性5)+ガード性能5=ガードひるみ(小)

 

という結果になりました。

(上記動画は煽衛3+ガ性5で撮影しています)

 

このことから、スキルで反映される最高ガード性能は

煽衛3(ガ性5)+ガード性能5=ガード性能10

ということが分かりました。

 

しかし、ランスは鉄蟲糸技「デュエルヴァイン」にて更にガード性能をおよそ+2底上げできるため

「※実質最高ガード性能は12」となります。

※煽衛3(ガ性5)+ガ性5+デュエルヴァイン(ガ性2)=ガード性能12

 

この動画は実質ガード性能12でのガード場面です。

 

実質ガード性能12であれば、先ほどの尻尾突きも含めて、マガイマガトのすべての攻撃をひるみなしでガードすることが可能です。

(マガイマガトの一番ひるみの大きい攻撃は先述した尻尾突きです)

 

また、これはおまけであり、重要なことなのですが

「ランスはガードの仕方によってガード時のひるみを軽減できる」

ということを忘れないでおきましょう。

 

本記事で紹介した動画は、検証の為すべて棒立ちガードとなっていますが、

棒立ちガードだとひるみが発生する攻撃も「ガードダッシュ」「パワーガード」「アンカーレイジ」等を使用すると、ひるみなしでガードできる場合もあります。

 

もちろん、モンスターの攻撃の強さとガード性能レベルがあまりにも離れているとひるみ軽減効果は得られません。

目安として、ガードひるみ(小)くらいであればガードダッシュ等でひるみなしに軽減することは可能です(例外あり

これが記事タイトルにある「ガード性能12+α」の「α」の部分だったというわけです。

 

そして最後に、注意点としてガード性能とガード強化の違いをまとめておきます。

 

注意点

  • 実質ガ性が12であっても、ガード強化がなければ防げない特殊攻撃は防ぐことができない。
  • ガード強化とガード性能はダメージ計算が別なので、※特殊攻撃のダメージを軽減するためにはガード強化のレベルを上げる必要がある。

※参考過去記事:ガード強化Q&A

 

長々と書いてしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

個人的にはヤツカダキ亜種やマガイマガト等の強モンスターにはガード性能6以上が欲しいと思いました(‘ω’)

 

何か誤り等あればコメントにて指摘してくださると幸いです。

 

前回の記事
検証:伏魔響命・狂龍症・災禍転覆 等の詳細な効果や効果時間

 

では、おつかれろんり~!

 

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