主に趣味やゲームについて語るブログ

漫画「働かないふたり」が平和で面白い

Pocket

どうも、動画の編集には軽く2時間くらいかけるにわとりです。

かけるというか、かかります。

2分もない動画なのに編集にそれくらい時間がかかります。

さて、今回は漫画「働かないふたり」についてです。

私がこの漫画を知ったのは、

面白い漫画を探して書店をうろうろしていた時です。

絵は全然好みじゃないし、最近の漫画と比較すると全然綺麗じゃないです。

 

しかし、試し読みコーナーの冊子みたいなものを読んで

「これは帰って読みたい漫画だ」と思い即購入しました。

たしかその時の私はニートだったので、

「これは同じ境遇で読める!」と何かよく分からない共感というか臨場感を覚えた記憶があります。

そして今現在もニートに戻った

 

内容は題名の通り働かないふたりを主に

何気ない日常が描かれています。

 

 

そう、何気ない。

 

働かないふたりは兄妹です。

読書好きなエリートニート(エニート)である石井 守(いしい まもる)と

人見知りコミュ障である石井 春子(いしい はるこ)のふたりです。

年齢は漫画中に正確な表記はありませんが、

守の友達が大学卒業後、社会人で働いているためおそらく23歳前後だと思います。

妹の春子は高校卒業の後からニートなので、おそらく20歳前後のはずです。

 

基本的にこの漫画ではニートを否定する人物は現れません。

石井家の両親ですらニートを許してしまっています(母は働けと言っている)

これがなんかほのぼのしてて、

なんだか私もニートでいていいような気がしてくるのです。

まぁ、これは漫画であって現実ではそうはいかないわけですがw

 

守はニートでも友達に恵まれています。

銭湯ではスマチンなるゲームをやっています。

よい子のみんなはマネしないでね☆

 

 

 

 

私にはこんなことできる友達もいないし、何より勇気がありません。

いろんな意味でw

 

この漫画を読んでいると、なんだか懐かしい気分に襲われます。

私には兄がいるのですが、

昔兄と手作りのすごろくをしたこととか、

家中を探索したこととかを思い出すのです。

 

漫画で同じような話が出てくるので、

きっとこの作者は兄妹がいてかつ、

昔にそういった遊びをされていたんだと思います。

まぁ漫画内のふたりはおそらく二十歳を超えてるわけで、

子ども過ぎると言えばそれまでなのですがw

 

話は変わりますが、

この作品の中で私が一番好きなキャラは「倉木さん」です。

 

 

見た目も好みだし、大人っぽく、子供っぽくもある性格も素敵です。

倉木さんは石井家の隣のアパートに住んでいて、

最初の方はストレスで睡眠不足に悩まされていました。

 

しかし、

毎晩窓から見える隣の家の兄妹(の奇行)から元気をもらい

睡眠不足も解消されました。

そして、いつしかその兄妹と一緒に遊びたいと思うようになり、

段々とストーカーチック(良心的な)になっていく姿もまた・・・

漫画内でも「変態」と烙印を押されてしまってますが、

それでも私は倉木さんが好きですw

 

最近はデスゲームや激しい内容の漫画が多い気がするので、

こういった趣向ののほほんとした漫画もたまにはいいのではないでしょうか。

 

もし興味を持った方がいたら是非読んでみてください。

 


働かないふたり 1巻 (バンチコミックス)

 


では、おつかれろんり~!

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。