アニメ「91days」を視聴した感想
どうも、9時に寝て21時に起きたにわとりです。
年末年始はフレンドさんたちと朝までモンハンをしていました。
ちなみにメインは雑談でした。
さて、今回はアニメ「91days」についてです。
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前回は「バナナフィッシュ」というマフィア間抗争アニメを視聴したのですが、今回は「91days」というアニメです。
このアニメ「バナナフィッシュ」と同じく
古き時代のマフィア間抗争を描いています。
連続して同じようなジャンルのアニメを見る私・・・
別にマフィア系が好きなわけではないのですが、ただなんとなくw
個人的にはバナナフィッシュよりもこちらの方が分かりやすくて見やすかったです。
話数も実質全12話と見やすいですしお寿司。
ちなみに「91days」は「ナインデイワンデイズ」と読みます。
私はこのことをアニメをすべて見終えた後に知りましたw
それまでは「きゅうじゅういちでいず」や「ないんてぃーんわんでいず」などと読んでいました(心の中で)が、まぁそんなことはどうでもいいですねw
そしてここで更にどうでもいい豆知識をば。
1ヶ月は31日ある日とない日がありますね。
そして31日でない月は西向く士(サムライ)(2・4・6・9・11)と、1つ飛ばしごとにあります。
つまりこの91daysという中途半端な数字は30日+31日+30日の3ヶ月間の物語ということになります。
さて、話を戻します。
物語は幼い頃マフィアによって両親と弟を殺された男アヴィリオが復讐を企てるところから始まります。
ある日届いた差出人不明の手紙から
家族を殺した犯人はマフィアのボスだということを知ります。
(実際に殺害したのはボスでしたが、その周りに2人の部下がいたのでその2人も復讐対象)
なのであえてそのマフィアの傘下に入り
信頼を得て内部から殺害する作戦を企てていました。
兄弟同然の温厚な友人コルテオの作る酒を武器にマフィアに近付くことになります。
時代背景には禁酒法があるので、表立って酒を作ることは禁じられていたようです。
このコルテオの作る酒というのが
他のどの酒よりも美味しい独自のレシピからなるもので、コルテオがいなければアヴィリオはマフィアに接触することが困難でした。
そういうことなので、コルテオは物語の進行においてかなり重要な人物です。
酒を提供してマフィアに入れてもらい、
他のマフィアとの交渉や競り合いに巻き込まれながら着々とポストを上げていくアヴィリオ。
果たして無事復讐を遂げることが出来たのでしょうか・・・
結末としてはなかなかに良かったように思えました。
※当記事ではあえて復讐の過程や結末を詳しく記述しないでおきます。
というのも
いつもこういったアニメ感想記事を書いていて思うのが、果たしてネタバレをしていいのかどうかということですw
記事タイトルが「感想」なので
おそらくアニメを見た後の人が閲覧する記事だと思うのですが、未視聴の方が物語のさわりを見て「よし、見てみようかな」という気持ちにもなるのかなと思いまして・・・
個人的には後者の方が嬉しいので、過度なネタバレ表現は避けていますw
物語は全体的にダークな感じで進んでいくので、
そういった雰囲気や復讐劇がお好きな方は是非視聴してみてください。
先述した通り比較的話数も少ないので、一気に視聴することが可能です。
ツッコミどころはそこそこあった気もしましたが、なかなかに楽しめたアニメでした。
アヴィリオの雰囲気が好きな女性が多そうだなと思いながら見ていたのは内緒ですw
では、おつかれろんり~!
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