趣味ゲーにわとり小屋

どうも、車の運転シートは結構詰めつめのにわとりです。

その方が姿勢良く運転することが出来ます。

一見窮屈そうですが、姿勢よく運転する方が疲れないのです。

さて、今回は大津市で起こった園児2名の死亡事故についてです。

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5月8日、滋賀県大洲市の交差点で

散歩中の園児に軽自動車が突っ込む事故が発生しました。

2歳の男の子、女の子が死亡し、13人が怪我（4名が重傷）を負いました。

※参考記事　BLOGOS

事故現場は見通しのいい交差点だったのですが、

見通しがいいからといって事故が起きにくいというわけではないそうです。

見通しのいい分、逆に距離感等がつかめず事故が多発する交差点であったと地元の人たちは語っていました。

 

事故は右折しようとした車と、直進してくる対向車の衝突によって発生しました。

両車とも信号は青だったのですが、

基本的に直進車が優先なので右折車に大きく罪がかかります。

 

園児たちは車道から離れた位置で保護者3人と信号待ちをしていたのですが、

そこに右折車を避けようとした直進車が突っ込んできて今回の事故が発生しました。

 

そして、園を運営する社会福祉法人が会見を開いたのですが

園長が終始泣き崩れていて、見ているこちら側も心が苦しくなってきます。

 

私は実際にテレビの会見映像を見てこの事件を知ったのですが、

最初見た時に「この園長（幼稚園）に責任があった事故」だと錯覚してしまうほどの映像でした。

 

その後、事情を詳しく見ていると

先述したような状況だったことが判明したのですが・・・

 

その際思ったことが

「え？この人全く悪くないよね？」

でした。

「なんでこんなに加害者みたく映されているんだろう。最初見た人は絶対勘違いしてしまうでしょこれ」

と。

 

加害者は別にいて、

園児を引率する保護者もきちんと決まり通りに車道から離れた位置（点字ブロックより内側）で信号待ちをしていたのですから、園長側は完全な被害者です。

今回の事故は、被害者側からではどうしても防ぐことが出来ない大変不運な事故だったのです。

 

むしろ加害者側の会見やコメントを載せるべきだとも思うのですが、事情でそういうわけにもいかないのでしょうか。

一応直進車側（被害者でもある？）は釈放されたようですが、右折車の方は当然逮捕されたままです。

今後どういった対応がなされるのでしょうか。

 

最近は煽り運転や飲酒運転などで

運転者にあまりいイメージがないかもしれません。

 

が、それでも車の運転をやめるわけにはいきません。

 

少しの油断や不注意が

今回のように不幸な事故を招くことに繋がると、肝に銘じて運転を心がけていくべきです。

 

もちろん私自身も。