バイオハザード7 自己評価
どうも、ピアスは片方だけあけているにわとりです。
なんか片方だけの方がカッコいいと思いました。
海外では片方だけピアスの男性はゲイだそうです(白目
さて、今回はバイオハザード7のプレイ評価についてです。
PS4を購入するきっかけにもなったソフトですが、面白かったのかそうでなかったのか。部分的に評価しつつ、最終評価を下します。
ストーリー:6点
ゲーム内のファイル等々でいろいろと過去のことや、
今作の謎がプレイしていくにつれて明らかになっていきます。
ある一家に焦点をあてたストーリーとなっているのが個人的に残念でした。なんというか規模が小さいのです。以前のバイオだと町全体や別の場所への移動もあったので、いろいろと冒険感がありました。今作は途中で操作キャラが変わるとはいえ、場所はお家の周りなのでなんだかなぁという感じです。
そして敵の攻撃が洗脳とか幻覚を見せるというのもマイナスポイントです。
もっとこう、物理的に何かしてきてほしいw
(洗脳された人は物理的に物凄く過激なことをしてきますがw)
誰かを洗脳してその人が狂人と化すのが今作なのですが、そうでなくその洗脳者自身が狂気に満ち溢れて強敵として立ちふさがって欲しかったのです。
結局のところ、狂人たちは洗脳されて狂人になってしまったため中身は実際いい人たちだったのですw
この、実は操られてただけで本当は悪くなかったよストーリーがありきたりな感じで残念でした。
といっても、ジャックおじさんと念話したときは普通に感情移入してしまいました。かわいそうな人だったんだ、、、と。
あといろいろと助けてくれるゾイっていうそこのお家(ベイカー家)の娘さんの立ち位置がピンとこなかったです。
あれだけ助けてくれても、エンディング分岐のときとブラジャー以外あまり抜きんでた印象はなかったです。
かなり重要な人物なのですが、にわとりにとってはブラジャーの人でした。
そしてそんなにかわいくないw
同じショートヘアならレベッカの方が断然かわいいです。
ということでストーリーは6点です。
少し低めですが、個人的評価なので気にしませんw
グラフィック:9点
この時点でPS4の作品はバイオ7含めて4作品プレイしてますが、ダントツにグラフィックが綺麗でした。実況動画の最初の方でも口走ってますが、まさに実写レベルですw
OPの車を上から映しているシーンなんかほんと綺麗です。
思わずフルハウスのOPを思い出してしまったほどです。
懐かしい。
そして過激なところもほとんど隠さず表現するあたりさすがグロテスクバージョン(18禁)だと思いました。
主人公の妻であるミアさんですが
いきなり豹変します
こんなん普通に怖いわ!
攻撃も過激だし、今までせいぜい即し攻撃の首ポーン!とかだったのに今作はリアルに痛々しい表現もちらほら。
これは痛い。
ちなみにこの後チェーンソウでお手て切断されますw
こんな感じのことをかなりの画質で表現してくるので怖いのですw
やはりグラフィックが綺麗だとその分感動(主に怖さ)も大きくなりますね。
このグラフィックレベルは素晴らしいです!
音全般:8点
終始実況動画を撮りながらプレイしていたので、
ゲームの半分以上をヘッドフォン着用でプレイしておりました。
3割くらいはテレビからの音声出力で実況してましたw
だって怖いもんww
あまり音に対してどうこう言えるほどの耳も知識も持たないにわとりですが、臨場感ある効果音等々でよかったと思います。
音でどこで何が起こっているかなどもある程度把握できます。
明らかに後ろから敵が来ているような音もあるので、その際は振り向かずに逃げたりしてましたw
ヘッドフォンをつけることで恐怖倍増です。
そして、ゲームを円滑に進めることができます。
怖いですが、いや、ほんとに怖いですがヘッドフォンを着用してプレイしたほうが難易度は下がると思いますw
おすすめです!
というよりヘッドフォンあってのこの評価ですね。
テレビからの音声じゃリアリティ伝わりづらいです。
レッツヘッドフォンプレイ!
操作性:8点
操作においては特段問題はなかったと思います。
マップが簡潔にみられるようになったのが地味に嬉しかったですw
ただ一人称視点ゲームなので、初めてこういった視点でプレイされる方は少し戸惑うところがあるかもしれません。
が、すぐ慣れますw
あれがしたいのに!!上手くいかない!!
とかはヘッドショットくらいでしょうかw
特に難しく思うこともなく、ただただ私の技術が拙いだけだった気がしますw
あ、FPSを何度かプレイした方ならなんとも思わないはずですが、
このゲームでのダッシュ操作は左スティック押し込みです。
大抵のゲームはどこか(×ボタン等)を長押ししながらスティック操作のはずです。
その点が最初の方はもどかしいかもしれません。
ちなみに左スティックはずっと押し込んでいる必要はないです。
一度押し込んでスティックを動かすと走り出しますw
難易度:8点
はい、何度も死にましたww
普通の雑魚敵みたいなのが強いですw
油断してたら余裕で死ねます。
今までのバイオのやり方通り、なるべく倒さずして進めるスタンスでプレイしていたのですが、難しかったです。
一応、HPは最低(走れなくなる)状態でも時間経過で回復します。
回復するといっても走れるようになるだけで、
赤色のメーターに変わりはありません。(全回復時は緑)
ここが割と大きかった気がします。(優しいという意味で
中盤辺りで小さい虫がたくさん出てくるのですが、
ほとんど時間経過の回復でやり過ごしてましたw
ボス戦は必ず死んでましたw
上手い人や勘が鋭い人は初見でも倒せると思いますが、
にわとりは下手くそ&とりあえず行動派なのでよく死んでました。
そのたび、え?これ絶対死ぬ演出じゃないの?と思っていましたw
十分やりごたえのある難易度でした。(ノーマルモード)
三段階難易度の最高難易度、マッドハウスはやる気すら起こりませんw
怖さ:10点
もうほんと怖かったです。
ぶっちぎりでシリーズ最高の怖さでした。
ヘッドフォンでバイオをプレイするのが初めてだったということもあるかもしれませんが、それにしても怖かったのです。
何気ない普通の移動時もなぜか部屋がきしむ音がしたり、敵の音みたいなのが聞こえます。
武器がない状態で隠れながら進む場面も心臓ドキドキでしたw
見つかったらその画面も怖いしww
途中でヘッドフォン外してしまうのはにわとりがビビりなだけでしょうか、いえ、このゲームがそれほどまでに怖いからです。
一番怖かった(焦りビビった)ところ
この人、マーガレットおばさんです。
なんともない曲がり角から急に出てきました。
実況プレイ中だったのですが、かなり驚きましたw
今までビックリしてもそんなに声とか出なかったのですが、このシーンはもうあばばばばwww
何度も言います。ほんっとうにビックリしましたw
そしてこの人なんかお股が汚いです。
オムツみたいです。
スカートの中身が見えますが誰得なんでしょう。
実況内ではお股dirtyおばさんと呼んでます。
この人が一番怖かったですが、ジャックおじさんもなかなかでした。
でも正直こんなになるともう逆に怖くないですw
人間じみてるバケモノの方が怖いです。
いろいろと怖い怖いと書きだしましたが、
バイオ7は恐怖と笑いの紙一重なところもあります。
こんなん笑うわww
あとミアさんも急に豹変するので笑ってしまいましたw
最早ギャグなの?と思うレベル(のところもありました)w
主人公を突き飛ばす力もずば抜けてますし、やばいです。
階段の下の方から上の階まで突飛ばしたり、主人公を壁に投げて壁を破壊したりetc..
といった感じでたまに考えようによっては、お笑いも入りますが基本的にはもちろん怖いですw
笑わないとやってられないから勝手に私が笑ってただけなのかもしれません。
本当に怖いんだからねっ!!
ー評価まとめー
- ストーリー:6点
- グラフィック:9点
- 音全般:8点
- 操作性:8点
- 難易度:8点(変なところで難しめ)
- 怖さ:10点
総合評価:8点
ストーリー以外は満足でしたのでこの評価とさせていただきました。
実はストーリーもすべてのファイルを読んだり、前作と照らし合わせたりはしていないので前作等とのつながりをすべてを知っていたらもう少し高かったかもしれません。
が、単体のバイオ7のストーリーはやはり6点です。
もう少し練って怖くてもよかったのでは!
(いろいろ十分怖かったけど)
プレイして後悔とかクソゲーといった印象は全然ないです。
むしろ興味あるならおすすめするレベルです。
ただ、難点としてどうしても一人称視点ゲームは酔いが発生します。
これに耐えられるか、慣れて我慢できるかどうかがこのゲームをプレイするうえで大事だなと感じます。
精神的にも肉体的にもダメージを受けるって、まさにプレイヤーこそが主人公(イーサン)ですね!
バイオファンであれば是非プレイすべき異色バイオです。
前回評価した人喰いの大鷲トリコとは打って変わってな内容のソフトですが、総合評価は8点とさせていただきました。
次の評価はウィッチャーになるかバトルフィールド1になるか。
乞うご期待!
では、おつかれろんり~!
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