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嫌なことややりたいことを紙に書き出す

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嫌いな人や物事の何が嫌いなのかを一つずつ紙に書き出すことで

詳細な現状を把握・理解することができ、今後の問題解決につながっていく。

 

という解決模索方を

昔よく記事や本で読んだことがあります。

 

例えば仕事が嫌なのだとしたら

  • 残業が嫌
  • 仕事ができないのが嫌
  • 人間関係が嫌
  • 給料が低いのが嫌

等々何が嫌であるのかを書き出していくのです。

 

そして、それらを見返し

どうすれば嫌でなくなるかの具体解決策を考えます。

 

残業が嫌なら残業しないために効率よく仕事量をこなす。

そのために仕事スキルをあげる。

これは同時に「仕事ができない」を克服することにもなります。

そして、仕事スキルが上がると役職も上がり給料も上がっていきます。

 

このように一見それぞれ関係のないことに見えても

意外とすべては繋がっているのかもしれません。

 

人間関係についても、良好でなければ信頼は得られないし

「会社に行くとあの人がいるから嫌だ」と思ってしまう時点で

仕事(出社)をすること自体が嫌になってしまいます。

 

当然そのようなモチベーションで仕事を行っても上手くはいきにくいので、

何か対処法を考える必要があります。

 

この人はこういう人なんだと受け入れて

あくまで仕事上の関係だから、と割り切るか。

または相手が理解のある人ならば

感情的にならず、あくまで理論的にきちんと話し合ってみるのもいいかもしれません。

 

当然人それぞれによって多種多様な状況にあるので

上記のような解決方法を取れない場合もきっとあるでしょう。

しかしその問題と向き合って

いかに自らアクションを起こして嫌なことを軽減、

もしくは0にすることができるかどうかが大事なのです。

 

嫌なことを文字で書き出したり考えたりして

答えは頭では分かっていても体はなかなかついてこないこともありますが、

それでも気持ちや感情の整理にはなると思うのです。

 

何事も熱くなるほど主観で思考してしまうものですが、

一旦離れて客観的に自分を見つめなおすと

また違った答えが見つかることもありますし。

 

そしてこれとは逆に

自分のやりたいことも同じように文字にして書くことで、

それらを実行するための期間やプランを練りやすくなります。

 

やりたいことがポジティブなことでもネガティブなこと(仕事を辞める等)でも、

いったん整理してなぜこうしたいのか、

そもそもこれをする必要はあるのか、などを思考するのです。

 

そしてこれもよく言われていることですが、

「口に出したり文字に書いたりするとその通りの結果になりやすい、自然とそうなっていく」

という理論があります。

 

絶対にこれをやる!あれをやる!

私は幸せになる!

 

実際に口にして自他ともに言い聞かせることによって

それらを言えば言うほど「やらねば!そうあるべきだ!」という風に、

そこから先の自分の言動が無意識に目的を達成しようとするのです。

どうやら人間は発言したことに対して少なからず責任を持つ生物のようです。

 

そしてもしたとえそれらが実現できなかったとしても、

それに近づくための努力は少なからず行っているはずです。

三日坊主になったりすることもあるかもしれませんが、

それでもその三日間ですらも意味があった期間だと私は思います。

 

0と3とでは大きく違うのです。

 

本当は長く継続して実行できるのが一番ですが人間皆がみんな強いわけではありません。

 

しかし、

何事もやることに意味があります。

やったことに意味があるのです。

 

漫画「日常」では

そもそもやるためのやる気が出ないと言ったゆっこに、ちゃんみおも言ってました。

 

「やる気なんてやんなきゃでないんだよ」

 

まさにその通りです。

とりあえずは何かしらのアクションを起こしてみましょう。

 

と、

今回は自分に対して言い聞かせるように記事を書いてみました。

 

では、おつかれろんり~!

 

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