趣味ゲーにわとり小屋

7月のPS4フリープレイソフトに「Nippon Marathon」という何やら面白そうなゲームがあったのでダウンロードしてみました。

初めてこのソフトの名前を聞いたときは、ウイニングイレブンみたいなリアルなグラフィックのゲームなのかなと思っていたのですが・・

 

なんか思ってたのと全然違う件について。

もう明らかにギャグ寄りのゲームですよねこれ。

こういうグラフィックデザインを見ると血が滾りますよね（え

 

このゲームは3.3GBと比較的容量が少なかったのですぐにダウンロードが終了しました。

そして早速プレイしてみると・・・

もうなんかいろいろすごいです。

ツッコミどころが多すぎてどうしていいのか分かりません。

 

とりあえず操作方法が分からないことにはどうにもならないので、まずはチュートリアルを選択してみました。

説明が投げやりすぎる。

大雑把な説明ですがこのボタン操作配列を見る感じではそこまで複雑なゲームではなさそう・・

いや、どうなんだろう。

 

さてさて、さらっとですが一応チュートリアルが終わったということで、お次はメインのストーリーモードを選択してみました。

4人の中から好きなキャラクターを選んで遊びます。

私は唯一の女の子であるNishiboriを選択。

パソコンのフリーゲームとかでありそうなデザインに好感が持てますねｗ

 

しかしそんなかわいさとは裏腹になんだかすごく中二病っぽいこと言ってます。

そして立ち絵とは程遠いゲームキャラのグラフィックｗ

最近のゲームにしては珍しい割と雑なポリゴンでMiiみたいですねｗ

 

ちなみにこのセリフ画面なのですが、テキストを送るスピードが遅い上にスキップができないのでなかなかゲーム操作画面に移りません。

こっちは早くマラソンをしたいんだ！スキップさせてクレメンス！！

また、セリフとは全然違ったボイスが再生されるので「これはもうこういったゲームだから仕方ない」と割り切るほかなさそうです。

 

そしてやっとのことで操作ができるようになったのですが・・・

Nishiboriが全然かわいくないｗｗ

 

ビギン！という掛け声とともにゲームが開始されたのですが、意味も分からず即脱落。

初心者殺しにもほどがありますｗ

そんな私を尻目にCPUがスラスラと障害物を乗り越えて進んでいきます。

 

初見プレイの感想としては

チュートリアルで操作説明を見ていたにも関わらず即死するほど理不尽なゲームでした。

 

そしてレース中に唐突に現れる謎の犬画像。

一見すると画像編集で私が犬の画像を張り付けただけのように見えますが、これは紛れもない無修正無編集のゲーム画面のスクリーンショットです。

犬以外にもこんな感じで、本当に唐突に関係のない実写写真が画面上に現れるので非常にシュールなゲームとなっています。

なぜ駅のホームに並んでいる人々の写真が写るんでしょうか・・ｗ

しかもそれだけでなく、実はこの画面「Ready」の段階でまだ操作ができない状態なのですが、既に犬に襲われています。

なんなんだこのゲームは・・（いいぞもっとやれ

 

顔はおじいさんで声はかわいい女の子？もいました。

出オチ感がすごい。

 

また、アベ・ワタナベというどっちが名前か分からないダブル苗字の人も出てきます。

若干安倍晋三首相を意識している・・？

 

いやしかし、記事タイトルにもありますが

このゲーム（PS4版）はオンラインプレイが出来ないのが非常に惜しいです。

 

みんなでワチャワチャはしゃぎながらシュールなマラソンをするのが楽しいのに、まさかのオフライン仕様です。

隣に人がいてコントローラーが人数分あればマルチプレイも出来るのですが、今のコロナご時世にそれはなかなか無理なお話なんですよね。

 

今後もしアプデが入ってオンラインプレイが可能になれば神ゲーになること間違いないです。

なお、スチーム版はオンラインプレイが可能な模様。

 

では、おつかれろんり～！