主に趣味やゲームについて語るブログ

DMCダンテコスプレでUSJ⑤

Pocket

どうも、すぐに部屋が散らかるにわとりです。

なぜなんでしょうか。

綺麗な方が気持ちいし、何するにしてもいいはずなのに!

さて、今回は引き続きダンテコスをしてUSJに行った記事です。

前回は女の子に挟まれて写真を撮ったところで終わっていたので、その続きを書いていきます。

 

パレードの余韻に浸りつつ園内を適当に歩いていました。

 

そういえばエクスプレスパスにフライングダイナソーも入っていたな、と思い恐竜エリアへ向かうことに。

 

そのあたりを歩いていると定期的に上空から悲鳴が聞こえてきます。

どうやらみんなプテラノドン?に連れ去られていくようです。

 

そう、これがフライングダイナソー。

1年位前にCMで見たことがあります。

 

絶対こんなん怖いやつやん。

 

と、当時は思っていました。

 

というのも、私ことにわとりはジェットコースターが苦手です。

というか無理です。

 

確か小学生くらいの時に乗ったスペースワールドのタイタンとかいうジェットコースターがトラウマで、以降は激しいジェットコースターに乗ることはなかったのです。

 

でもせっかくパスについてるし、どんなのかだけでも確かめようと入口付近にいたスタッフ(お兄さん)に聞いてみました。

 

 

 

私「すみません、これってウィッグ飛んでいきますか?」

 

スタッフ「あー、その可能性は高いですねw」

 

私「結構激しいですよね?」

 

スタッフ「はい、なのでもし乗られるならウィッグを脱いでいただくか、ウィッグが飛んでいかないようにパーカーを着ていただくようになります。」

 

私(ふぁ!?)

 

私「すみません、やっぱり考えます。」

 

そう言って入口を後にしました。

 

ちょっと散歩でもして考えをまとめようという魂胆です。

 

ウィッグ脱いだままアレに乗るのはさすがに恥ずかしすぎるから却下だな。

しかし、パーカーを着用したとしても、その結果髪型(ウィッグ)が乱れて今後のUSJライフに支障をきたすのもどうかと思う。

というより私ジェットコースター系無理なのに本当に乗って大丈夫なのか、これ。

 

誰しもが楽しめるハリーポッターでさえ無事死亡してしまった私だぞ?

やれるのか・・・?

 

いや、でもここで乗らないとたぶん帰宅した時に後悔する。

それにもし乗って吐いて、この後のUSJライフが唐突に終了したとしてもそれはそれでネタになるな。

 

よし、乗ろう。

 

長い、長い決断でした。

 

それほどまでに私はジェットコースターが怖い無理なのです。

 

決断をした私はすぐにあのスタッフのもとへ戻りました。

 

私「すみません、やっぱり乗るんご。パーカー持ってきてクレメンス。」

 

スタッフ「OK牧場」

 

会話を省略しましたが、こんな感じでした。

 

そして結構お並びはあったものの、エクスプレス(カネ)の力でスイスイと進んでいきました。

 

そして手荷物をすべてかごに入れると、女性スタッフから声をかけられました。

 

スタッフ「あなたが、例の・・?」

私「あぁ、ご名答。俺がブルーパーカーだ」

スタッフ「別室へ来い。そこでパーカーを被れ。」

私「あ、すみませんごめんなさい。ありがとうございます」

スタッフ「着用したらこのエレベーターで勝手に上れ。あとのことは上のやつに伝えてある」

私「御意。」

 

ーエレベーターー

プシュー。

 

上のスタッフ「待っていたぞ」

私「あぁ、待たせたな」

上のスタッフ「まぁ乗れ」

私「うぇーいwww」

 

 

記憶は曖昧ですがたぶんこんな感じだったと思います。

 

私の隣には小学生くらいの女の子が一人。

まさか、この子!一人で乗りに来たのか!?

 

強い!!

 

韓国か中国っぽい子だったのでとりあえず

一人?と人差し指を立てて聞いてみました。

 

私「一人で来たの?」

女の子「あ?」

私「」

 

こっわ!!

 

と思いましたが、たぶん向こうの国では聞き返すときはこんな感じなのでしょう。

怒っているわけではなく、私の言ったことが伝わらなかった模様。

それでも何度か聞いてみたのですが、やはり分からなかったようです。

変なコスプレの中年が急に話しかけてごめんね。

 

そんなこんなで遂に順番がやってまいりました。

アトラクション出発地点ですでに足が浮く仕様です。

 

あらやだ、怖い。

 

そして最初はゆっくりと進んで、、、

急に暴走しました。

 

ひょわあぁぁあああああ!!!!

 

風圧がヤバイ!!

方向感覚とか均衡感覚とかいろんなものごちゃごちゃになります!

 

何が起こっているのか分からないけど、確かにこれはパーカーを被ってないとかつら飛んでいっちゃう。

 

中盤辺りで私はひとり呟いていました。

「これは・・・いや、これは・・・」

 

はい、意味わかりません。

 

このアトラクションは一番最初が激しさのピークであとはそれなりの激しさでした。

そして無事元の場所へと戻ってきました。

 

え?こんなに早く終わっちゃう乗り物なの?

こんなのにみんな2時間も並んじゃうの?

 

というのが私の率直な感想ですw

 

ジェットコースターが無理な私ですが、これはまだいけました。

正直ハリーポッターの方がヤバかったです。

気を付けろ、やつは我々の手に負える相手ではない・・・!

 

なんにせよ吐いたりしなくてよかったです。

 

そしてお借りしていた青いパーカーを返してフライングダイナソーを後にしました。

 

案外ジェットコースター克服してたんじゃね?私。

と、調子に乗っていると前方に何やら怪しい軍団が。

 

肌色の全身タイツにおむつ?みたいなのを履いています。

しかも女の子。

 

これは気になる。

 

とりあえず、声をかけてみることに

 

私「すみません、それって何のコスプレなんですか?」

 

女の子「えー?見て分からないんですかぁ?」

 

な、なんだ!この不快感を丸出しにしたような返答は!

ここで私のライフポイントは結構削られました。

しかしめげない。

よく見ると彼女たちのオムツには股間のところに葉っぱがついています。

 

 

葉っぱ隊!!

 

なんでそのチョイスをしたのかは分かりませんが、これはもう一緒に写真撮るしかないだろうjk

 

私「もしよかったら一緒に写真撮ってくれませんか?」

 

女の子「よかったらって何w」スタスタ

 

私「いや、あのw」スタスタ

 

女の子「え~?ナンパですかぁ~?」スタスタ

 

思い出すだけでもメンタルがやられます。

なぜこの子はこんなにも冷たいんだww

 

もう無理か、と思い諦めかけていると、その子が仲間の子に

「なんか写真一緒に撮ってほしいやって~」

 

ツンデレかよ!!

 

いっしょに撮っていただけることになりました。

 

女の子に囲まれたにわとりです。

本来なら嬉しい状況なのですが、先ほどのやりとりでメンタルがやられてしまっています。

 

女の子「ナンパされたw」

私「ナンパじゃないですww」

女の子2「一人で来てるんですか?」

私「はい、友達がいないので一人ですw」

女の子達「えぇ~?ww嘘やろ~w」

私「いや!ほんと友達いないんですよw」

女の子3「絶対そのキャラ友達おるやろ~ww」

 

(すみません、本当にいません)

 

女の子3「じゃあ○○友達になってあげたら~?w」

女の子4「えぇ~www」

私(白目)

 

もうメンタルは崩壊していました。

さっさと写真撮って逃げ出そう・・・

 

私「あー、では撮りますね~」

カシャッ

私「ありがとうございました~」

女の子2「いやいやいやwwなんで一緒に撮らんのw」

私「ふぁ!?」

 

ナンパと思われたくなくて一緒に映ることは避けたのですが、謎のウェルカムモードに突入しました。

 

パシャリ。

 

 

 

うん、見事に私の顔が引きつっています。

 

オンナノコこわいお・・・

 

フライングダイナソーよりも体力と気力を持っていかれましたw

 

でも結果として撮ってくれたのでよかったです。

 

ありがとうございました!

 

そしてこのあとまたフラフラと園内をお散歩するのですが、それはまた次回の記事で。

 

では、おつかれろんり~!

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。