【巨影都市】Part18「僕に○○○してくれるなら助けます」

ー前回までのあらすじー
お馬さんに乗りました。
カメ(ガメラ)もさすがにお馬さんに追い付くことは叶いませんでした。
以降ネタバレを含みますので未プレイの方はご注意ください。
一刻も早く彼女のところに向かわねばならない。
馬よ、持ちこたえてくれ!(心の中でそうつぶやいた)
心の中かーい!!
そんなこんなでガメラをまいて少し余裕が出来たので馬を降りることになりました。
すると目前にはウルトラマンとピグモン?(明らかに違う)みたいな怪物が戦っていました。しかし今回はウルトラマンはひとりみたいですね。
で、この場所なのですが、どこかで見たことあるような・・・と思ったら
最初にヒロインと出会った公園でした。
つまり主人公はいろいろなところを駆け回り、結局再びスタート地点に戻ってきてしまったというわけです。
ここで階層のように主人公の心の中で情報が整理されます。
この公園はユキさんと初めて会った場所。
そして後に、名前も見た目もそっくりなユキという女性がこの公園辺りで交通事故で亡くなったということを知りました。
偶然なのか、それとも・・・
ということですが、
その当時の私にはなぜそんなシーンが急に現れたのか理解できませんでした。(というか軽い感じで流したw
結構大きな伏線だったはずなのですが、私は気付かず能面プレイ。
その後、少ししてメールが届きます。
ヒロインを人質にしているヤクザ、柴田からでした。
サクラ区のミモザMZビルのエントランスに来てください
(あなたと初めて会った建物です)
とのことでした。
柴田と初めて会った場所は確か、防衛官僚との取引現場で・・・
確かその時も今と同じように町ではウルトラマンが戦っていて・・・
先ほどのヒロインの件もそうですが、
最初の光景やイベントをこれでもかというほどに回想させてきましたね。
(こういった演出が意外と好きな私w)
そういうわけなので、
これはもうゲームの終盤だということで間違いなさそうです。
一つ気になったのが
柴田はなざ主人公のアドレス知ってるんだろう
ということです。
その疑問を返信してみました。
答えは「会社の調査で分かった」とのことでした。
W&P恐るべし。
そしてメールで示された場所へ向かっていると、ここでも最初に出会った方々とお会いします。
この人たちは確か!
最初の方に主人公が紫の閃光を出して結果的に助けることになった二人!!
まさかまだここにいたとは。
そして何を思ったのか急に土下座をされ、
救世主(主人公)の信者にしてくれないかと言われました。
えぇ・・・(ドン引き
とりあえず今はヒロインが最優先なので丁寧にお断りしました。
そうです。
私の中ではあくまでヒロインが最優先なのです。
そして柏木さんが余計なことを言い出します。
「彼が救世主だと思ったことはないわね。どちらかと言えばその逆」
・・・
なんでそういうこと言うのw
唐突に何か気に入らないことでもあったのでしょうか。救世主って言われてる主人公へのただのやきもち?
そして実はこの方も最初にいました!(記事には書いてない
婦警さん!
主人公とおそろいの帽子を被ってます。
そうか、思えば主人公はステージ1の交番でパクった婦警帽子をずっと着用していたんですね。
懐かしい思い出で涙がほろり。
そんな懐かしい人たちと出会いながらも、ヒロインが拉致されているミモザMZビルに到着しました。
「遅かったですね」ってそんな、あなた。こっちにも事情が・・・
てかヒロインの髪の毛どしたん!?
内なる邪気を抑えきれなかったの!?
と思ったら
よく見ると背景の建物のヒビでした。
遠目だと完全に髪の毛でした(紛らわしい
そして交渉に入ります。
W&Pは主人公の怪物を呼び寄せる能力を兵器として利用したいそうです。
誰の手を汚すことなく目的の街や地域を崩壊させられる、かなり使い勝手のいい便利な兵器=主人公ということですね。
で、その条件を呑んでくれるならヒロインを開放するという交渉だったのですが・・・
これについて主人公は完全に拒否。
でもヒロインは解放しろ!という超わがまま交渉?(一方的)です。
そして二人の隙をついて、強引にヒロインを奪還します。
が、
なんと!武藤がヒロインに向けて発砲したじゃありませんか!!
ちょ!!
・・・あれ?
柏木「あなた、いつからそこにいたの?」
こいつ!!イケメンか!?
今までずっとこのおじさん(大塚)のことを散々嫌いと書いてきた私でしたが、一気に好感度アップです。
まさか身を挺(てい)してヒロインを銃弾から守ってくれるなんて・・・
これは本当に素直に「ありがとう、大塚!」
そして脱出準備も抜かりないようです。ちゃんと屋上にヘリを用意しているとのこと。
物語クライマックスで急覚醒した大塚。
こいつ、実は超イケメンだった。(顔ではない
そして
お決まりの方法で武藤の隙をつき、なんとかヘリが来ているという屋上へと到着しました。
しかし、到着したその途端
主人公が背後から足を撃ち抜かれてしまいました。
くっ!もう脱出はすぐそこなのに!!
痛む足を抑えつつ振り返ると、そこには
え!?
か、柏木!?
なして!!??
そして仲間も勢ぞろい。
これはいったいどういうことでしょうか・・・
なんと、
柏木リサは人気ニュース記事ライターでありながら、裏ではW&Pの代表取締役の「神尾麗子」として存在していたのです。
つまり、W&Pの武藤や柴田が行っていた一連の行動を指示していた黒幕は柏木だったのです。
これには私も驚きを隠せませんでした。
まさか、あのおっぱい姉さんが黒幕だったなんて・・・
初めに主人公にスマホを貸したのですが、実はあのスマホにはGPS機能が付いていたようです。
どうりで行く先々で武藤たちに襲われると思いましたw
そしてさっきのアドレスを知っていた件もこれで納得できました。
そしてすべてを話した後、仲間たちに主人公たちの連行を命じます。
いやだ!このまま捕まって兵器にされるわけにはいかない!!
せめて足の傷さえ治れば・・・!
あ、治った。
そして、能力を最大限に利用したマトリックスモードになります。
若干被弾してますが、気にしたら負けですw
なんとかユキさんをかばいきることが出来た主人公。
そして安全のために柏木たちと距離を取ったのですが・・・
突然、ウルトラマンにやられたであろう怪物が建物の半分を巻き添えに倒れてきました。
その衝撃で「武藤・柴田」その他の部下たちは全員落ちていきました。
さすがにこの高さから落下したら助からないので、事実上二人は死亡したということになります。
そして柏木は
なぜか主人公が危機一髪のところで腕を掴んでいます。
そして恒例の選択肢。
最後の最後でもふざけることを忘れない私。
記事タイトル通りのセリフを今ここで吐き捨てます。
「僕に○○○してくれるなら助けます」
これについて柏木は
「なんでもするからお願い、助けて!」
よし、○○○2回分の権利を獲得しました。(一回目は倉庫街から逃げるとき)
さて、理由はともあれとりあえずは柏木を助けた主人公。
すると柏木は観念したのか、悲痛な胸の内を語りだします。
「私はあなたの圧倒的な力で戦闘というものを無意味なものにしたかった」
「もう、弟のような悲しい出来事を起こしたくなかった」
と、
コンビニで服を乾かしていた時に話した過去は嘘ではないということを伝えられます。
なるほど、ちゃんと自分の中に正義を持っていたのですね。
でも私は許しません。
柏木のせいもあってここまでずっと身の危機ばかりだった上に、その被害はユキさんにも降りかかりました。
しかし柏木はなんでこんなに不器用なんでしょうねw相談とかもっとやり方がいろいろあったでしょうに・・・
そんな話をしていると、ビルが今にも崩壊しそうな状態になってしまいました。
そして主人公は救出した柏木をヘリへと誘導しました。
ヘリの中には刑事である藤原も乗っています。
よし、ヒロインも救出したしあとは脱出するだk
しかしなんと、
ヘリにはあと1人しか乗り込むことができない模様。
これはつまり、
主人公かヒロインのどちらかしか助からないということです。
大塚「おい待て、まだ人が残っている!」
藤原「だめだ、これ以上待つとこっちも危ない!」
服部「せやかて工藤!!」
・・・・・
・・・
・・
ヘリが屋上を離れていってしまいました。
そして残されてしまった主人公とユキさん。
一人だけ助かるなんて嫌だ!それならばいっそ!
と、二人は崩壊に身を任せることになりました。
そして、主人公は残された時間で謝罪の言葉を口にします。
主人公「ごめん、僕のせいで君を巻き込んでしまった」
ユキさん《 大丈夫だよ 》
!?
こいつ、脳内に直接・・・!
これは一体全体、どういうことなのでしょうか。
次回Part19に続く。
では、おつかれろんり~!
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