趣味ゲーにわとり小屋

前回恩師と再会した記事を書いたので、今回は私の小学生時代をちら裏します。

 

私の小学生時代は人生で一番輝いていた時期かもしれません。

1～4年生までは特段目立つことのないぽっちゃり（太目？）系男子だったのですが、

小学5年生から始めたサッカーで覚醒しました。

 

サッカーを始めたと言っても、

通っている小学校とは別の学校チームに属していたので、普段の学校生活の交友関係においては特に変化はありませんでした。

そして、

サッカーは上手いわけでもなく、そこまで好きなわけでもありませんでした。（え

 

しかしその後8年間継続してサッカー部に所属しますが、それはまた別のお話。

 

そんなこんなで週2回くらいのペースでサッカーを続けていたのですが、

サッカーは全く関係なしに、5年生の頃にはクラスの人気者（ふざけキャラ）へと成りあがっていた私。

 

いつも周りには友達がいて、授業中も休み時間もとにかく退屈しない毎日を送っていました。

そう、これが私の黄金時代です。

 

それが今や友達なんて呼べる人は数人いるかいないか・・・

 

どうしてこうなってしまったのでしょうか。

 

それはさておき、

あれから月日は流れ、蕾が花を開くように私は6年生へと成長していました。

その頃の私はサッカーでの身体的刺激もあってか、急激に身長が伸び、筋肉もモリモリとなっていました。

 

そしてあるとき

 

先生「今から50メートル走のタイムを計ります」

私「ふーん」

友達「よし、裸足になろっと」

私「え？足汚れるくない？」

友達「裸足の方が速く走れるのさ」

私「あとで足洗うのめんどくさくない？」

友達「まぁまぁｗにわっちは脱がんの？」

私「うーん、別にいいかなｗ」

友達「そっかｗじゃあ走ってくる！」

私「いってら～」

 

ーーーーー

 

私「どうだった？」

友達「7秒8！はぁっはぁ」

私「おぉー！！すげー！！！」

友達「これが裸足の、力っ！はぁはぁ」

私「お疲れｗじゃあ俺も走ってくるね」

友達「いってらーん」

 

パァンッ

 

私「・・・」タッタッタッ

 

ピッ

 

先生「はい、陸上部入部決定」

私「！？」はぁはぁ

先生「7秒3」

私（ふぁ！？）

みんな「わぁー！わぁー！」

私「おぉ、お？」

 

いつの間にか体格に比例して足も速くなってた私。

 

足が速ければ速いほどちやほやされるのが小学生。

なお、モテることはなかった模様。

 

しかし、これはあくまで表舞台のお話であって、みんなの見えない部分では成長痛と戦う日々を送っていました。

 

私「腰とか膝とか痛い痛いいたぃいいいいい」

母「うるせぇえええ！！この間買った制服もうサイズ合わなくしやがって！！」

私「せやかて工藤！あ、でも足のサイズは全然変わってないよ！」

母「不幸中の幸い」

 

事実私の足のサイズは現在も23.5です。

そのままだとレディースの靴しか合わないので、メンズの靴にインソールを入れて履いてます。

なお、身長は小学校の頃からあまり変わっていません（白目

 

さて、話は戻って

その足の速さ故に、運動会のリレー選手にも抜擢されました。

運動会では親の命令で、分かりやすいように真っ赤な靴下を履いてリレーに出場。

アンカーで3人くらい追い越して堂々の1位を飾ったので、翌年以降運動会で赤い靴下やカラフルな靴下の生徒が増えたとかなんとか。

 

また、陸上の県大会にも出場することが出来ました。

しかし、出場レーンと順番を間違えて、のんきに隣の別の学校の子と話していたために、

ほとんどアップも気構えすることもしないで出走。

 

結果はお察しです。

 

私「6番目の3レーンかと思ってたら3番目の6レーンでした。てへぺろ☆」

先生「アナウンス流れてるのにずっと出てこんから何ごとかと思ったわｗｗ」

見に来ていた親「お前はほんとにｗｗ」

 

どうやらこの頃から私は抜けまくっていたようです。

 

という風な小学生時代を送っていた私。

 

私の原点はこの頃からブレていなかったようです。

 

では、おつかれろんり～！