【FE無双】感想:FEらしさ満載!戦略を練る楽しさと爽快感の賜物
今回は先日無料配信されていたFE無双の感想記事となります。
まずはじめに、私がプレイした一番新しい無双作品はベルセルク無双であることを述べておきます。
好きなキャラクターを動かして、
敵をなぎ倒していく爽快感が堪らないゲームだったと記憶しています。
しかし、結局のところ無双シリーズ作品は
ナンバリングもコラボ作品もキャラと爽快感重視です。
特に込み入った仕様はなく
終盤に「お前こそ真の無双よ()」みたいなことを言われる比較的飽きがきやすいゲームだったのです。
良くも悪くも単純なゲーム性。
しかし、今作は違います。
きちんとFEらしさを踏襲しており、
考えて味方を配置したり操作したりしないとすぐにミッション失敗となります。
ただ敵をなぎ倒すだけではクリアが出来ない、
シミュレーション要素を含んだ作品へと生まれ変わりました。
このように、各キャラを選択して指定した場所まで動かす指令を出すことができます。
これぞまさにFEそのものw
何も指示しなくても味方AIは動いてくれますが、正直賢い動きとは到底言い切れません。
なので、
プレイヤーは味方を動かす軍師でありつつ戦場で戦う戦士でもある
というわけです。
FE覚醒の主人公(ルフレ)と同じ立場ですねw
また、少人数(4人まで)ではありますが、
十時キー1つで戦うキャラクターを変更することができます。
当然AIよりもプレイヤーが操作したほうが的確な操作が出来るので、
移動場所を指定してそこにたどり着くまでは別キャラを操作する等、状況に応じて使い分けることが可能です。
状況把握のためにはマップを見る必要があるのですが
マップが小さくて分かりにくいのが難点w
+ボタンを押すと全画面マップに切り替わるので
情報が不明確な場合は随時+ボタンを押して状況を確認しましょう。
登場するFE作品は
暗黒竜と光の剣(マルス)
覚醒(クロム)
if(白夜&暗夜)
(スクショがなかったので本作の主人公で代用w)
となっていて、
もう少し他の作品(封印の剣等)も含んで欲しかったなぁというのが正直なところですw
戦闘には最大8キャラ(操作できるのは4キャラ)を参加させることができ、
ニコイチ(2個1)仕様などもあっていい感じにできていると思います。
例のごとくキャラごとの支援レベルも搭載されています。
こんな感じでシミュレーション要素が強めかと思いきや、
もちろん大勢の敵を吹き飛ばしたり倒したりする
あの「俺Tueeeee!!」な爽快感も健在です。
必殺技の度にカットイン&ムービーが発生するので若干テンポが悪い気もしますが
それが無双シリーズの醍醐味なのです。
また、
一度味方が負傷すると以降戦闘には参加できないシビアなFE仕様
も導入されている(モード選択可能)ので、手に汗握る場面も少なくありません。
(最初にモードを選択できます)
一応負傷した味方を復活させることもできるのですが、その際には多額の費用がかかります。
(個人的には復活仕様自体要らないと思いますがw)
この他にもFEらしさはたくさん詰まっている(武器の3すくみ等)ので
ファンからすると嬉しいことこの上ないですねw
一応11時間ほどでストーリークリアとなったのですが
クリア後にもやることはまだまだある(ヒストリーモード・高難易度プレイ等)ので
長く遊べること間違いなしの作品となっています。
(随時追加DLCも配信されている模様?)
最後に気になったのが
この人が何故か使用キャラに含まれていなかったことです。
封印の剣のルトガーキタ――(゚∀゚)――!!
と思ったら暗黒竜のナバールさんでしたw
この人はアミーボ(フィギュア)とか追加DLCを購入しないと使用できないキャラなんでしょうか?
※追加DLCで操作キャラが増えることを確認
そろそろ無料お試し期間が切れる頃ですが、これは製品版も買いか…?
では、おつかれろんり~!
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