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【ライズオブトゥームレイダー】感想:画面酔いはあるが、映画のように美しい素敵なゲーム

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7月のフリープレイソフトである「ライズオブトゥームレイダー」を先日クリアすることが出来ました。

謎解きや敵をたくさん倒さなければいけない場面も少なくないはですが、全体的な難易度は低め(トゥームレイダーモード)に感じたので、アクションゲームが苦手な方でも十分に楽しめる作品です。謎解きは主人公(ララ)が独り言でヒントをくれるので結構分かりやすかったですw

 

ちなみにララの容姿はこんな感じです。

べっぴんさんです!!スタイルも素敵です!!

べっぴんさんが泥まみれになったり敵から悪いことをされたりするのが好きな方には是非おすすめのゲームですね。

 

それはおいといて、上記スクショをご覧いただくと分かる通りこのゲームはグラフィックが非常に綺麗です。その美しさは2015年に発売されたゲームとは思えないほどリアルで、ムービーシーンなんかはほぼCG映画のような出来栄えです。ゲームをプレイしながら映画を観ているようでワクワクしながら楽しくプレイすることが出来ました。

 

が、

 

この作品には現実的な問題が一つあります。それは

ゲーム酔いです。

 

もともと私が※何に対しても酔いやすい体質というのもありますが、このゲームはカメラワークがぐんにゃりしていて非常に酔いやすいです。

※車(非運転)や電車でスマホをいじっているとすぐに気分が悪くなるレベルです。

 

過去に酔ったゲームはいくつかあるのですが、本作は3人称視点ゲームとしてはダントツに酔いが酷かったです。

 

過去酔ったゲーム一覧

  • バイオハザードリベレーションズ2
  • ウィッチャー3
  • アンチャーテッド
  • デトロイトビカムヒューマン
  • FPS(一人称視点)系全般

 

本作のララの視点は基本的に自分で操作できるのですが、自動で正面を向くようなアシスト機能・仕様も付いています。ただ、この機能をどうこうする設定はないので、視点が勝手に動くたびに自分で定位置に戻すのがなかなかに億劫です。ゲーム酔いの一番の原因は間違いなくこのカメラワークだと思います。そういうわけでなので、長時間続けてプレイすると毎回気分が悪くなり、本当はもっと遊びたいのに程よいところで中断する、というもどかしい遊び方をせざるを得ませんでした。

酔わない抗体質がほすぃ・・w

 

と、ここまでゲーム酔いについて書いてきましたが、ゲーム自体は非常におもしろいです。

ゲームの総合的な感想は

 

ピッケルが最強過ぎる。

 

に尽きます。

 

ピッケルがどのくらいこのゲームの重要度を占めているかというと、漫画「彼岸島」でいうところの「丸太」くらい重要です。

みんな、丸太は持ったか!

 

その万能具合はすさまじく、垂直な氷の壁もピッケルさえあれば難なく登ることが可能です。

命綱も何もない状態のピッケルのみでザクザクと登っていきます。

また、物語を進めていくとピッケルにロープを括り付け投げて壁に突きさしたり、フックに引っ掛けてターザンが出来たりするようになります。

最早何でもありな件について

 

そしてこのピッケルは戦闘においても大きく活躍し、対人戦においての近接攻撃がめちゃくちゃに強いです。

敵が大勢いない場面では弓や銃に頼らずとも、近接攻撃(ピッケル殴り)だけで事足ります。まさにピッケルごり押しゲーです。

 

そんな感じでピッケルのポテンシャルは底知らずなのですが、ララ本人の身体能力にも目を見張るものがあります。

というか、常軌を逸していますw

 

身長より高いこんな垂直な壁であっても、途中で壁をキックして・・・

 

すんなりと上へ登れます。

ゲーム内では結構簡単そうに登ってますが、現実でこれをやろうとすると相当な筋力が必要になりますw

 

また、主人公ララはそれだけでなく、

突き刺した(撃った)矢を足場に、壁づたいに移動することも可能です。

ここまでくるともうララさんは冒険なんてしなくてもアスリート食べて行けるんじゃないでしょうかw

 

という感じで

今回は特にネタバレもなくクリア後の感想(ピッケルの万能性・ララの身体能力)を書いてみました。

 

ライズオブトゥームレイダーは非常によくできたゲームで、モードによってはオンライン2人プレイも出来るので興味のある方は是非プレイしてみてください。


8月初旬まではフリープレイで100円でダウンロードが可能です。

 

では、おつかれろんり~!

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