【ルーンファクトリー3】感想#6「デート・デート・デスウォール」
![](http://niwatorigoya.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/Internet_20230604_172532_10-1024x576.jpeg)
ーあらすじー
ペルシャからもらった女湯無料券をさくやに取り上げられました。
ショックすぎてその後の記憶がありません。
前回:#5「伝説の女湯無料券」
※当記事は進行具合に沿ったネタバレを含みますのでご注意ください。
今回は第4のダンジョン「インヴァエル川」に挑みます。
忘れもしない、初めて踏み入れて即死した思い出のダンジョンです。
しかしあの頃の貧弱な私はもういません。
道中ハスの葉に乗って川を渡ったり、強そうな狼と戦ったり仲間にしたりしながら難なく(大嘘)奥へと進みました。
前回オーブから回収した記憶によると、あと1対ボスモンスターを倒さなければならないのですが・・・
おりました。
結構怖い感じの人ですね。
夜中にこんなのが壁から出てきたら泣いちゃう自身しかありません。
しかしいくら顔面が怖かろうとも所詮は見掛け倒し。
いつものように大量の回復薬で事なきを・・・
得られてないんよw
こんなに薬を積み上げておいて、まさかの回復が間に合わず逝きました。
ぐぬぬ。
まぁその後のリベンジでは余裕?で倒せたんですけどね。ふんっ!
そして更に奥に進むと、そこには最早お決まりとなりつつある記憶のオーブが設置されていました。
おそらくはこれが最後のオーブです。
オーブに触れると・・・
オーブ「シアレンスの花・・・」
・・・
え?それだけ?
つまりシアレンスの花を咲かせろということでしょうか。
村に帰って早速おじいちゃんに、シアレンスの開花方法を聞いてみました。
実はおじいちゃんも過去にシアレンスの花を咲かせようと、かれこれ50年ほど努力したのですが一向に開花させられなかったようです。
なお、シアレンスの花が咲かなくなったのは、ちょうど有角人が村からいなくなった(追い出された)頃とのことでした。
タイミングがタイミングだったということもあり、おじいちゃんは
「角ドリルが追放の腹いせに樹に何かしたに違いない!」
と信じて止みませんが、真偽のほどは分かりかねます。
そういうわけで、とりあえずこの一件の当事者である角ドリルの民を尋ねてみることになりました。
ドリル村にてイケメン角ドリルと語り合うヒツジ。
イケメンドリル曰く、
「シアレンスの花は種族を超えたつながりを糧に花を咲かせる」
とのことでした。
これはつまり、
シアレンスの花が咲かなくなった真なる原因は「人間と角ドリルの不仲」だったということになります。
そういえば、物語序盤に勝手に大樹(お家)が成長して2階が出来たりなんかしていましたが、その理由も「モンスターと人間のハーフである主人公が町民と仲良くなったから」と考えるとつじつまが合います。
あの時は唐突過ぎて草しか生えませんでしたが、まさかこんな設定があったとは。
なるほどなるほど。
しかし、花を咲かせる方法が分かったとはいえ
「人間とモンスターの中を取り持てる者がいないとどうにもならない」と、イケメン角ドリルがのたまいます。
イブシマキヒコ「あ、じゃあその役目は僕がやります。角ドリルと人間が仲良くするお祭り“交流祭”を開きます」
イケメン角ドリル「いやいやwさすがに一般人(ただのモンスター)が長年こじれたこの関係ををどうこうするのは困難極まりな・・」
イブシマキヒコ「それは違うよ!!(苗木誠風に」
ここにきてついに温めに温めた秘密を打ち明けることになりました。
イブシマキヒコ「ワイ、人間とモンスターのハーフなんやで」
イケメンドリルへの大暴露です。
おじいちゃんへも大暴露です。
当然のごとく二人はビックリマンチョコでした(別々の場所で
おじいちゃん「せやかて工藤。他の町人はまだハーフだということ言ってないんやろ? そんなんじゃドリルとの仲を繕う信用は得られん。とりあえずハーフだと暴露できる恋人でも作れ」
(。´・ω・)ん??
なんだか展開が唐突過ぎる気もしますが、このゲームはそんな感じで恋愛からの結婚(クリア)へと向かっていくのですね、
いや、というか別にわざわざ恋人でなくても、親しい同性とかでいいんじゃ(ry
そういうわけで、
かねてより嫁第一候補となっていた本命「しののめ」の娘である「さくや」とおデートをすることになりました。
お母さんと仲良くなるにはまず娘からって言いますもんね(違う
デートはさくやお気に入りのスポットで着々と進んでいました。
和やかなムードもそこそこに、ついに秘密を打ち明けるときがやってきました。
主人公「ワイ、人間とモンスターのハーフなんやで」にこっ
ワイ「いや、ほんまはワイももっと早くに言いたかってん。でもな、ゲームの設定上なんかそういうアレの・・・」
さくや「認めたくない!」
ワイ「ふぁっ!?」
さくや「ちゃうねん! ワイ君がモンスターと人間のハーフやったってことやなくて・・・」
さくや「ウチにそのこと隠してたゆうんを認めたくなかってん・・・」
さくや「でもやっぱ嫌いになれへん。好きよりの好きぴ」
ワイ「ぐぅ聖女」
エンダァアアアアアア!!!
とまぁ、だいたいそんなことがありました。くっそ適当
そして明言こそしてはいないものの、晴れて恋人同士となった二人。
これでおじいちゃんに言われた通り、ハーフな自分を受け入れてくれる恋人ができたので、きっと他の町人の信頼も得られることでしょう。
さて、これにて人間側の準備はおkとなったので、あとは角ドリルの長を説得する必要があります。
しかしこのドリルが実は超曲者で、大の大の人間嫌いなのです。
果たして、イブシマキヒコはこのお固き角ドリルルファを言いくるめて、交流祭を開催することはできるのでしょうか。
それとも人間VS角ドリル大戦争が勃発してしまうのでしょうか。
続きは次回にて・・・
前回:#5「伝説の女湯無料券」
では、おつかれろんり~!
この記事へのコメントはありません。