【Detroit Become Human】まるで映画を見ているようだ。
7月のフリープレイで「Detroit Become Human」が配信されました。
(以下DBH)
デトロイトは米国ミシガン州南東部の工業都市の名称です。
ビカムは~になるという意味ですね。
ヒューマンは言わずもがな。
なので直訳すると
「デトロイトの人間になる」という意味合いになります。
物語の時間軸は2038年という近未来で
アンドロイドと人間が共存する世界(デトロイト)が舞台となっています。
とはいえど
立場は人間の方が上なので、アンドロイドはあくまで人間をサポートするためのロボットという位置づけです。
ゲーム開始時の設定画面でいきなりアンドロイドに話しかけられるのですが、これにはちょっとびっくりしましたw
だって、綺麗すぎるんですもの。
綺麗の意味は二つあって、
単純にお姉さんアンドロイドが綺麗なのと、画質が映画のように綺麗なのですw
ゲーム紹介ムービーからすごくリアルで綺麗な映像であることは知っていたのですが、
まさか常時こんなに綺麗に物事が描写されているとは思っていませんでしたw
そういうわけなので、
いつもフレンドからゲームを勧められても大抵は興味が薄い私ですが、今回は珍しく好評を押していますw
フレ「あ、そういえば今月のフリープレイ「DBH」ってやつなんだけど・・・気になってるんだよね」
私「へー。どんなの?」
フレ「なんかアンドロイドが交渉(ネゴシエイト)したりして犯罪を救っていくアドベンチャーゲームみたいよ」
私「ほぉー。なんか面白そうね」
フレ「一人用だけどね」
私「あー。一人かぁ。でもちょっと気になるから見てくるね」
~紹介ムービー視聴~
私「なにこれめっちゃグラフィック綺麗やん!映画みたい!!」
フレ「せやろ?おもしろそうじゃない?」
私「うんうん!物語もすごい気になる感じで写されてるし・・これ遊んでたら絶対洋画見たくなるやつやで!」
フレ「珍しく好評やな」
私「いや、これはほんとおもしろそう」
こんなやり取りの末プレイに至りましたw
話はDBHに戻りますが
アンドロイドはお店で売られていて、一般家庭にも広く普及しています。
そうなってくると本来人間が請け負っていた仕事のほとんどがアンドロイドに任せられるようになってきます。
性的なことまでもアンドロイドが請け負う時代です・・・w
その結果、雇用問題(人手が要らないため)が発生してしまい、
アンドロイドを恨んだり下手に見たりする人々も増えていったようです。
この男性も例によってアンドロイドに職を奪われてしまったうちの一人です。
しかし、家内には家事用アンドロイドが存在しているという矛盾。
プレイヤーはこのアンドロイドを操作することになるのですが、序盤は家内を掃除したり家事をしたりします。
なんだかすごく現実的なゲームですねw
物語にはパートがあって
およそ3人の別々のアンドロイド視点でプレイすることになります。
どこで何をしたかがこのようなチャートで分かるのですが、
選択の結果は別パートにも大きく影響を及ぼす場合があります。
全ての事象は見えないところで繋がっているので、いろいろと考えながら進めていくのが非常におもしろいです。
サウンドノベルゲームの「かまいたちの夜」とかを思い出しますね。
あれも楽しかったですw
DBHは多くのドラマで満ち溢れているのですが、その一つとして
先ほど紹介した男性に虐待されている女の子がいます。
まだまだ甘えたいお年頃なはずなのに・・・
こんなのかわいそ過ぎる!!
見てるこちらが辛くなってきます(´;ω;`)
絶対に救ってあげたい!!
と、心を大きく揺さぶられる感情移入抜群のゲームとなっていますので、きっと誰しもが熱中できるはずです。
映画好きの方ならばそれはもう尚更に。
しかし、このゲームには1つ問題がありまして
映像が綺麗すぎるが故か、カメラワークのせいなのかは分かりませんが・・・・
画面酔いしますw
もともと私がFPS(一人称視点)や乗り物に酔いやすい体質ということもありますが、
長時間プレイしていると気分が悪くなってしまいます。
平気な人は平気だと思いますが、私のように画面酔いに弱い方は要注意です。
しかし本当はもっとプレイして先の展開を知りたいのに、体調不良で続行不可・・・
なんてのはとても悲しい話ですよねw
ということで
そんな緊急事態の最終手段・・・
酔い止めを使用しました!
どんだけゲームに執着してんねん私w
いやしかしそこまでしてプレイしたいほどのゲームなのですw
そして肝心な、この酔い止めを使用した結果は・・・
ゲーム中(座っている最中)の酔いが軽減されました!!
しかし、立って歩く際に
「エレベーターに乗ってる時」のような感覚に襲われますw
これ酔い止めの副作用なのか純粋に薬効の一部なのか。
答えは神と私のみぞ知る・・・
いや、知らんけど。
では、おつかれろんり~!
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