【MHW】コントSS「モスモスモステラ祭」
にわとり「どうも、にわとりです」
焼き鳥「どうも、焼き鳥です」
にわとり&焼き鳥「二人合わせて、窓際のダークネスチキンズ!」
にわとり「腐ってただ追いやられただけですね」
にわとり「いやー、それにしても4週連続アステラ祭りってすごいよね!」
焼き鳥「アイスボーン発売も近いですし、取り逃した装備を集めたり、見逃した受付嬢を愛でたりするとしましょうか」
にわとり「受付嬢!私はピンクの子が一番好きかな。焼き鳥はどの子推し?」
焼き鳥「僕は緑の子がいいですね。かわいらしいと思います」
にわとり「はぁ。これだからロリコンは・・」
焼き鳥「心外ですね。僕はロリコンではないですし『かわいい』でなく、あくまで『かわいらしい』なので、にわとりさんと違ってそういった対象としては見ていません」
にわとり「そういった対象って何さ」
焼き鳥「にわとりさんが撮っていたスクショでいうところの・・こういった対象ですね」
ピラッ
ピラッ
にわとり「ちょ!おま!!どっから出してきた!!」
焼き鳥「とんだ変態がいたものですね」
にわとり「分かった!分かったから一旦落ち着こう!」
焼き鳥「僕は至って冷静ですが・・・あれ?そういえば、にわとりさんはコッ子さんのことが好きだったんじゃないんですか?」
にわとり「はぁ!?じゃあ逆に聞くけど、焼き鳥は好きな人がいたらAVとか見ないわけ!?」
焼き鳥「すみません、ちょっと何を言ってるか全然分からないです」
にわとり「」
焼き鳥「まぁ、このことはコッ子さんには黙っててあげますから」
にわとり「焼き鳥!お前と言うやつは・・・なんていいやつなんだ!!」
コッ子「あら、なんのお話?」
にわとり「コッ子さん!?」
焼き鳥「あぁ、コッ子さんちょうどよかった。これ」
ピラッ
コッ子「・・・これは、何かしら?」
にわとり「こいつ早速裏切りやがった!!」
コッ子「ということは?」
焼き鳥「もう、黙っててあげたのにバレちゃったじゃないですか」
にわとり「黙ってスクショだけ渡す馬鹿がどこにいるんだよ!!」
コッ子「ふーん?まぁ・・・にわとりさんのことはよく分かったわ」
焼き鳥「あーあ、嫌われちゃいましたね。何やってるんですかにわとりさん」
にわとり「誰のせいや!!」
焼き鳥「セインッセイヤァー!!!」
~♪
にわとり「抱きしめた~!!心のコスモ!!!」
焼き鳥「熱く!燃やせ!なんたらこうたら~!」
にわとり「ちゃんと歌えや!!」
焼き鳥「だって、そんなに知らないですもん」
にわとり「実は私もあんまり知らない・・」
焼き鳥「人のこと言えないじゃないですか」
コッ子「ペーガサスファンタジー!!」
にわとり「いやそこ入ってくるんかい!!」
にわとり「改めましてこんにちは、コッ子さん」
コッ子「こんにちは、変態さん」
焼き鳥「わーお」
にわとり「せっかくのアステラ祭ですし、3人で一緒にクエストへ行きませんか?」
焼き鳥「意外とメンタル強いんですね、にわとりさん。見直しました」
にわとり「いや、今立っているのがやっとだからそっとしておいて」ガクガク
焼き鳥「Oh…」
コッ子「さて、今回はどのクエストで遊ぶのかしら?」
にわとり「今期間限定でモスのクエストがあるので、それに行きましょう」
コッ子「OK。ただ、わたしはそのクエスト初見だから・・お手柔らかに頼むわ」
焼き鳥「あら、前回のお正月配信時に何か御用時でもあったのです?」
コッ子「ええ、彼・・元カレとちょっとね」
にわとり「!!」
焼き鳥「あ、にわとりさんが崩れ落ちた」
~クエスト出発~
にわとり「わぁー。大きなモスがいっぱいいモスね」
焼き鳥「・・・」
コッ子「・・・」
にわとり「・・・」
焼き鳥「もう、帰りましょうか」
コッ子「ええ、別のクエストにしましょ」
にわとり「待って待って!ごめんなさい!私が悪かったです・・」
焼き鳥「じゃあ罰として、先手はにわとりさんがお願いします」
コッ子「あら、頼もしいわね」
にわとり「ぐっ、分かりました」
焼き鳥「しかし、これだけ大きいということは意外と乗りも可能なんじゃないでしょうか?」
にわとり「え?」
コッ子「それは一理あるわね」
にわとり「いや、え?」
焼き鳥「僕がハンマーでにわとりさんを打ち上げるんで、ジャンプ攻撃を当てて乗れるかどうか試してみてください」
にわとり「ちょ、二人とも絶対分かってて言ってるよね?」
焼き鳥「やってみないと未来は分かりませんよ」
にわとり「いやいや!てかモスこっちに向かって来てるし!!死ぬ未来しか見えないよ!!」
コッ子「もうっ、男の子でしょう?」
にわとり「いや!男ですけれども!!」
焼き鳥「じゃあいきますよ~。えーい」ブンッ
にわとり「やりやがったこいつ!!!」
ぴょーん
コッ子「モスの突進とすれ違う刹那のジャンプ攻撃・・!」
焼き鳥「にわとりさん!今です!!」
にわとり「何が!?!?」
ドンッ
にわとり「ほら死んだ!!」
焼き鳥「大丈夫です。モスは生きてます」
にわとり「知ってるよ!!!」
焼き鳥「と、まぁこんな感じで当たると1乙必死なので、コッ子さんも気を付けてくださいね」
コッ子「ありがとう焼き鳥さん。わたしのためにわざわざ変な犠牲を払ってまで教えてくれるなんて」
にわとり「変な犠牲・・」
焼き鳥「姿は大きいですが、小型モンスターには変わらないので麻痺やスタンがおすすめです」
コッ子「了解よ。麻痺太刀持ってきたから任せて」
焼き鳥「じゃあ僕はハンマーでスタンさせますね」
コッ子「助かるわ、ありがとう」
にわとり(麻痺双剣と強打の装衣持ってきたんだけどなぁ・・・)
~
コッ子「4匹倒したけど・・あら?あと1匹はどこかしら」
にわとり「もうすぐ出てきますよ。あ、ほら来ました」
コッ子「あらやだ、大きい」
にわとり「・・・」
焼き鳥「もう、またにわとりさんはすぐそういう風に捉える」
にわとり「何も言ってねぇ!!」
コッ子「ほんとにわとりさんったら、どうしようもないわね」
にわとり「いやいや!というかコッ子さんの言い方にも問題ありません!?」
コッ子「あら、わたしのせいにするの?ひどいわ」
焼き鳥「あー・・更に好感度下がっちゃいましたね」
にわとり「誰のせいや!!」
焼き鳥「セインッセイヤァー!!!」
にわとり「飛ばされて~!!心を閉じた~!!」
焼き鳥「なんや、かんや!なんやかんや~!!」
にわとり「雑っ!!!」
焼き鳥「イーノシシファンタジー!!!」
にわとり「それ言いたかっただけやろ絶対!!てかイノシシファンタジーってなんやねん!」
焼き鳥「いや、でもファイナルファンタジーってありますし」
にわとり「完全に別物だよ!!」
~
コッ子「ふぅ。最初に出てきたモスとほとんど変わらなかったわね」
焼き鳥「そうですね。少しタフで、大きくなっただけみたいです」
にわとり「あ、報酬で重鎧玉が出てる!」
焼き鳥「おめでとうございます」
コッ子「おめでとう」
モス「おめでた」
にわとり「待って、なんか今一人多かった」
焼き鳥「気のせいですよ。しかし、鎧玉と換金アイテムが報酬というのはおいしいですよね」
コッ子「本当ね。2日しか期間がないからたくさん周回しないと」
にわとり「周回でしたら私もお供します」
コッ子「・・・」
にわとり「?」
コッ子「わたしに『いっぱい(報酬)出たね』とでも言わせたいのかしら?」
にわとり「考え方が邪悪過ぎて付いていけない!!」
焼き鳥「ちなみににわとりさんは好きな人がいるとAVを見るそうです」
コッ子「うわっ」
にわとり「もう語弊しかないよね」
コッ子「この調子で秋冬の宴もへんた、にわとりさんと一緒なのよね・・」
にわとり「そこまで言ったなら最後まで言おうよ」
焼き鳥「まぁまぁ。冬のアステラ祭は青山テ○マさんとコラボしてますし、みんなで楽しみましょう」
にわとり「なにその情報初耳なんだけど」
焼き鳥「ソースはこれです」
ピラッ
にわとり「これ受付嬢やん!!」
焼き鳥「相棒です」
にわとり「そばにいるねってやかましいわ!!」
にわとり&焼き鳥「どうも、ありがとうございましたー!」
終わり
1作目:迷ったら食ってみろ
2作目:初めてのベヒーモス(共同作業)
3作目:総司令
4作目:エンシェントレーシェン
5作目:歴戦王ネルギガンテ
6作目:モスモスモステラ祭
この記事へのコメントはありません。