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【MHWIB】コントSS「ムフェトジーヴァ1折祈願」

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にわとり「モンハンワールド2周年記念おめでとうございます」

 

焼き鳥「ゲーム内では大感謝祭が開催されていてとても賑やかですね」

 

コッ子「ということで、今回は再配信されたムフェトジーヴァを3人で遊ぶことになりました」

 

にわとり:ランス
焼き鳥:ハンマー
コッ子:ライトボウガン

 

 

ークエスト受注ー

 

 

にわとり「もしかしたら私達、1回目でムフェトジーヴァ討伐できるんじゃない?」

 

焼き鳥「えー、さすがににわとりさんと一緒じゃ無理ですよ~」

 

にわとり「ナチュラルに私をディスっていくぅー!!」

 

焼き鳥「まぁでも、出来る限りのことはやってみましょう」

 

にわとり「何事も目標がある方が楽しいもんね!」

 

 

ークエスト開始ー

 

 

にわとり「ねぇ」

 

焼き鳥「はい」

 

にわとり「私さっきなんて言った?」

 

焼き鳥「1回目で討伐を目標に頑張るんでしたよね?」

 

にわとり「うん。で、今あなたは何をしているの?」

 

焼き鳥「肉を焼いています」

 

にわとり「なんでだよ!!!」

 

焼き鳥「いや、実は僕まだ今作で肉焼いたことないんですよね」

 

にわとり「知らねぇよ!!!」

 

焼き鳥「肉を焼くのがそんなにダメなことなんですか?」

 

にわとり「じゃあ逆に聞くけどなんで今肉を焼こうと思ったの!?」

 

焼き鳥「今を生きるのが大事というか、今しか出来ないこともあるっていうか・・」

 

にわとり「いつでも出来ることだよ!!!」

 

ーシルヴィスがクエストを受注中ですー

 

コッ子「あ、誰か入ってきたみたいね」

 

にわとり「部屋に鍵かけてないんかーい!!」

 

 

ーシルヴィスがクエストに参加しましたー

 

 

にわとり「シルヴィスさんは太刀か」

 

焼き鳥「士気を上げるために挨拶しておきましょう」

 

にわとり「おk」

 

 

にわとり《よろしくですー!》

シルヴィス《よろしくお願いしま、あっ!》

 

 

にわとり「めちゃくちゃ気になる挨拶なんだけど」

 

焼き鳥「斬新な定型文ですね」

 

にわとり「まともなプレイヤーであることを祈ろう」

 

焼き鳥「まぁ今のところ普通にやってくれてますし、大丈夫なんじゃないですか?」

 

にわとり「うん。あ、私右脚攻撃するから一緒にお願いね」

 

焼き鳥「右脚って誰ですか?」

 

にわとり「部位だよ!!」

 

焼き鳥「ああ、にわとりさんの世界線ではそうなんですね」

 

にわとり「もうさっぱり意味がわからん」

 

焼き鳥「よいしょっと」

 

にわとり「ってなんで左脚攻撃してるの?」

 

焼き鳥「え?視聴者から見ての右脚ですよね?」

 

にわとり「誰だよ視聴者って!!配信してねぇよ!!」

 

焼き鳥「そんな怒らなくても。ほら、そんなこと言ってる間にコッ子さんはもう両翼破壊してますよ」

 

にわとり「ふぁ!?」

 

コッ子「・・・」スンッ

 

にわとり「いやー、やっぱりガンナーがいると部位破壊が安定するよね」

 

焼き鳥「そうですね、コッ子さんに感謝しましょう」

 

コッ子「わたしは全武器扱えるからお望みとあらば何でもどうぞ」

 

焼き鳥「僕も一応全武器扱えますが、コッ子さんみたいに上手にはできないです」

 

コッ子「あら、そんなご謙遜を」

 

にわとり「わ、私だって全武器扱えるし! ムフェトジーヴァくらいなら水ライトで余裕だし?」

 

焼き鳥「おー、じゃあ今からモドリ玉で戻ってライトで来てください」

 

にわとり「え」

 

焼き鳥「水ライトで余裕って言ってたのでマイセット登録してますよね?」

 

にわとり「あ、いや・・」

 

焼き鳥「装備やスキルを参考にしたいので、装備詳細画面をスクショで送ってくれるだけでもい・・」

 

にわとり「ごめんなさい。水ライトとかは噂で聞いたくらいで本当は近接武器しか使えません。見栄張りました」

 

コッ子「ほんとにわとりさんはそういうところよねぇ」

 

焼き鳥「まぁまぁ。これもコッ子さんにいいところを見せようと思ってのことですし」

 

にわとり「お前はどっちの味方なんだよ!」

 

焼き鳥「ムフェトジーヴァの味方です」

 

にわとり「完全に敵じゃねぇか!!!」

 

 

~エリア移動~

 

 

にわとり「なんだかんだで部位破壊はあと胸と頭だけか」

 

焼き鳥「この調子なら1回討伐も十分圏内ですね」

 

コッ子「でも油断は禁物よ」

 

焼き鳥「はい。あ、王の雫が来ますね」

 

にわとり「ふふふ、大丈夫だ問題ない。私は既に岩の裏にいる」

 

焼き鳥「さすがにビビり過ぎじゃないですか?」

 

にわとり「なんとでも言うがいい!高貴なプライドも命にまでは代えられま」

 

コッ子「あ、にわとりさん。それはみ出てるわよ」

 

にわとり「え?」

 

 

ーにわとりが力尽きましたー

 

 

焼き鳥「あっはっはww」

 

にわとり「笑いすぎだろ!」

 

焼き鳥「あぁ、すみませんw YouTube見てたので」

 

にわとり「なんでYouTube見てんの!? 今クエスト中なんだけど!?」

 

焼き鳥「ウケるww」

 

にわとり「今まさに王の雫を受けたところだよ!!!」

 

 

ーキャンプからエリアへ合流ー

 

 

焼き鳥「隠れてください。王の雫が来ます」

 

コッ子「今度はちゃんと隠れられているようね」

 

にわとり「さすがに同じミスはそう何度もしないですよw」

 

コッ子「同じミスは、ねぇ・・?」

 

にわとり(他のミスを心配されてる・・)

 

焼き鳥「あ、にわとりさんそれ危ないですよ」

 

にわとり「ふぁ!? 拘束された!!粉塵はよ!」

 

焼き鳥「すみません、今ちょっと無理です」

 

にわとり「なんで!?じゃあコッ子さんお願いします!」

 

コッ子「ごめんなさい。いつも粉塵が必要ないメンバーで遊んでるから・・」

 

にわとり「この上ないほどの嫌味!!」

 

にわとり「もうあとはシルヴィスに賭けるしか・・! 頼む!シルヴィス!!」

 

焼き鳥「あ、あの人お肉焼いてますね」

 

にわとり「シルヴィィィィイイイイス!!!!」

 

 

ーにわとりが力尽きましたー

 

 

にわとり「もうなんなのこのパーティー・・」

 

焼き鳥「野良の人に過度な期待をしちゃダメですよ」

 

にわとり「身内が期待に応えてくれないんだよ!!!」

 

にわとり「しかも私が乙ったときのシルヴィスのチャット・・」

 

《ごめん!見てなかった!もう1回!》

 

にわとり「軽く煽られてる!!」

 

焼き鳥「まぁまぁ、シルヴィスも悪気があってそういうこと言ってるわけじゃ・・」

 

にわとり「もはや悪意しかなくない!?」

 

シルヴィス《おっぱいおっぱい》

 

にわとり「シルヴィスどうした!?」

 

シルヴィス《おっぱい揉みたい》

 

にわとり「ねぇ!なんかシルヴィスがとち狂ってるんだけど!!」

 

焼き鳥「僕にはそうは見えませんが・・」

 

コッ子「胸の部位破壊を狙いたいんじゃなくて?」

 

にわとり「なんで私がおかしいみたいな流れになってるの?」

 

 

~~

 

 

ームフェトジーヴァを討伐しましたー

 

 

にわとり「おぉー!!1回目で討伐!!」

 

焼き鳥「やりましたね!さすがコッ子さんです」

 

コッ子「いえいえ。焼き鳥さんの動きが良くて非常に戦いやすかったわ。シルヴィスさんもお上手だったし」

 

にわとり「いや、私は・・?」

 

シルヴィス《二人ともお上手ですね》

 

にわとり「この二人ともって私のことだよね!? ね!?」

 

焼き鳥「きっとそうだと思いますよ」

 

コッ子「ええ。たぶんおそらくきっと」

 

にわとり「あ! なんかシルヴィスから個人チャット来たんだけど!」

 

シルヴィス to にわとり《ドンマイです》

 

にわとり「・・・」

 

焼き鳥「えー、僕には来てないので羨ましいです」

 

にわとり「内容が《ドンマイです》でも!?」

 

コッ子「あらあら」

 

焼き鳥「まぁまぁ」

 

にわとり「私だって、私だって頑張ってたのに・・」

 

焼き鳥「それはみんな知ってますよ」

 

コッ子「ええ。タンク役もきちんとできていたいし、ちゃんと引き付けてくれてたから戦いやすかったわ。ありがとう」

 

にわとり「焼き鳥、コッ子さん・・」

 

焼き鳥「まぁ2回乙ってるんですけどねw」

 

コッ子「ww」

 

にわとり「上げてから落としていくスタンス!!!」

 

 

ーこの後シルヴィスとギルドカードを交換し、再びムフェトジーヴァに挑んだのはまた別のお話ー

 

 

Fin

 

 

1作目:迷ったら食ってみろ

2作目:初めてのベヒーモス(共同作業)

3作目:総司令

4作目:エンシェントレーシェン

5作目:歴戦王ネルギガンテ

6作目:モスモスモステラ祭

7作目:ムフェトジーヴァ1折り

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